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【図解403~405】2018年の#思い出し図解ふり返り

図解の特長の1つに「記憶やふり返りに向いている」というものがあります。


以前、仕事や生活の場面で書いた図解をふと思い出すことがあり、これをきっかけに「自然に思い出す図解は自分にとって特に価値があるものではないか?」と考えるようになりました。

今回は、その考えを元に2018年に「#思い出し図解」というハッシュタグで投稿した図解をまとめてみました(集計期間は2018/8/4~2018/12/31)。


全体の傾向

まず全体像はこのようになりました。

思い出した図解は32種類、のべ48回でした(ただし、1つのnoteに複数枚の図解が入っている場合は同一の図解としてカウントしています)。

2018年は401枚の図解を書いたので、書いた図解の1割弱を思い出したということになります。他の人のデータがないので一般的にどうなのかの比較はできませんが、2019年はこの数字と比較してみようと思います。

ちなみに思い出す回数は1回が7割強で最多で、書いて間もない期間に思い出す傾向がありました。


次によく思い出した図解をふり返ってみます。

テーマとしては体調や楽しさ関係の図解が上位になっており、これは私の問題意識と関係がありそうです(それぞれの図解について後ほど……)。


また、全体の傾向として「図解に書いたことがうまくできていない時に、図解を思い出して軌道修正する」というパターンが多かったです。

この図解のように「目的意識は高く色々工夫しているが、うまくいったりいかなかったりする領域」でよく図解を思い出している印象です(「楽しさ」や「体調管理」は私にとってまさに「うまくいったりいかなかったり」の領域です)。

これはおそらく、達成度が低すぎることはそもそもやめてしまっているし、順調にできていることに関しては図解を思い出す必要もないからでしょう。

こうしてふり返ってみると、書いた図解が実際の経験ときちんとリンクしており、最初に考えた「思い出す図解は特に重要な図解」というのは正しかったようです。


2018年によく思い出した図解

さて、最期によく思い出した図解について一言ずつコメントして終わろうと思います。

4回でもっとも多く思い出した図解。ちなみにほぼ同一の内容を扱った「どうする」よりも「どうしたい?」という図解も1回思い出しているので、「自分の心の声を聞く」というテーマだけで思い出し図解全体の1割以上を占めることになります。

そのおかげか、最近は「どうしたい?」と自分の心に問いかけ、それに沿って行動できるようになったと感じています。


このnoteは3枚の図解があり、そのうち1枚を2回、もう1枚を1回思い出していました。実際、2018年は「楽しむために体調管理する」という今後につながる重要なことに気づけた年でした(2019年の重点目標の1つです)。


3回思い出して同率2位。ただ、このnoteも複数枚の図解が含まれています。HSP(とても敏感な人)関係の本を読んだり、交流会に参加した時などに思い出していました。


思い出し回数2回(同率3位)。ただ、この図解については「#思い出し図解」以外のnoteテキスト本文でも折に触れ思い出してリンクを張っていたので、それを含めるとかなり思い出した回数の多い図解です。

今でもコメントの「投稿」ボタンを押す前に「このコメントは信、直、励か?」と自問しており、「noteとの付き合い方」という意味で私にとって最も重要な図解です。


思い出し回数2回(同率3位)。割と最近書いた図解。この「三人行えば必ず我が師あり」という言葉自体は元々知っていて人間関係でも意識していたのですが、この図解を書いたことでより深く意識付けできました。


思い出し回数2回(同率3位)。投稿した回数はそこそこですが、実際にはいやなことがあった時にこの図解を思い出して「本当は〇〇して欲しかったんだよね」と自分と対話することで、気が楽になることがよくありました。今後も大切にしていきたい図解です。


思い出し回数2回(同率3位)。スキ数も多い図解です。今見返すと、自分自身の熟練度によりその時々の知識、思考、経験の必要バランスも変わるのかな?と思ったりします。

思い出し回数2回(同率3位)。この図解を書いてから、成長というものについてかなり肩の力が抜けた気がします。


思い出し回数2回(同率3位)。最近ひらめきが少ないのは頭の余白が足りないのかも?(苦笑) 改めて見返すと、つい最近書いた「考え事か、目の前の景色か」ともニュアンスの似た図解ですね。


思い出し回数2回(同率3位)。やりたいことに埋もれていた幸せなながら苦しい状況で書いた図解。「思いついたことをすべてやろうとしない」と方針転換してからは思い出すことも減りましたが、「あえて寝かす」という考え方はいろいろと応用が効きそうです。


ふり返ってみると、やはり図解だと思い出しやすいと改めて感じました。また2019年もふり返りろうと思います。

最期まで読んでいただきありがとうございました。

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