【図解2031~2041】「シリョサク!ラボ」で描いた図解あれこれ
今回は少し趣向を変えて、私が参加している資料作成のコミュニティ「シリョサク!ラボ」での気づきを元に描いた図解をご紹介します。
シリョサク!ラボのテイストに合わせて作成したものもあるので一部いつもと違う雰囲気の図解もありますが、それも含めて楽しんでいただければ幸いです。
シリョサク!ラボは元パワポ芸人トヨマネさんの「シリョサク!」という会社のコミュニティです。
「シリョサク!」は最初は「資料をサクッと作る」という意味だったそうですが、現在はより幅広い意味での「思慮に時間を割く」という意味も加わっています。
シリョサク!ラボでは毎週「ドリル」というお題が出る→手を動かしてそれに取り組む→勉強会での解説で学びを深める、という流れがメインです。
架空のケーススタディに対してワードで資料の構成、パワーポイントでスライド資料(6枚程度)を作る「つくる」というドリルがメインで、決算資料などの良スライドをパワーポイント上で模写する「まねぶ」やよく使う図解などを早く作る「きわめる」などもあります。
シリョサク!の資料作成では「タイトル・キーメッセージ・コンテンツ」のセットを非常に重視しています。このスライドはその3つを私なりに整理したものです。
このスライドで言うとタイトルは「スライドの3要素」、キーメッセージはその下にある「・スライドの3要素は~」と「・3要素は役割に対応して~」の2つの文章、コンテンツは残りの部分ですね。
私の感じるシリョサク!ラボの良さを図解にしたもの。私は図解や講義用の資料などは結構作っていますが、仕事での「ビジネス資料」は実はそこまで経験がなく、本などで知識だけは得ても「学びっぱなし」になりがちでした。
なので「ドリルで手を動かしながら『知っている』を『できる』に変えられる」こと、そして提出したドリルに親方(運営に協力している有志メンバー)やほかのメンバーからフィードバックをもらえることが特に大きな価値だと感じています。
「資料の質」だけでなく「資料作成の早さ」にもこだわっているのがシリョサク!ラボの特色です。
私も自分なりに工夫はしていましたが、シリョサク!ラボでの学びを通してさらにもう一段レベルアップすることができたと感じています。
ある親方のTIPS(問題解決に役に立つちょっとしたヒントやアドバイス)について感じたことの図解。
パワポ関連ではマニアックな知識ほど実用性が低くなりがちなのですが、「マニアックだけど実用性もある」という知識が共有されておりすばらしいと感じました。
ミートアップ(共通の目的を持った人たちが集まる交流イベント)のワークで作成したシリョサク!ラボの紹介バナー画像と、その作成を通じて感じたことの図解。
上にも書いた通り「たくさん手を動かして『知っている』から『できる』になる」ことを一番大きな価値だと感じていたので、私と同じような「知識はあるけど、仕事では厳しい締切などでじっくり取り組めない『知るで止まってしまっている人』」をメインターゲットに作りました。
最後はおまけ。自己紹介で「趣味:筋トレ」と書いている人が多い印象があったので、それを集計して円グラフにしたもの。
実際に集計すると数値上は平均値より低いという結果でしたが、「趣味として記載していない隠れ筋トレ愛好家がいる」などの背景がありそうだと思いました。
図解もパワポも15年以上使っていますが、それでもまだまだ知らない世界があるのだと様々な刺激をもらっています。
入会して9か月ほど経ちますが、とても居心地のいいコミュニティだと感じていますし、私のコアである「図解」との相乗効果も感じています。
初心者向けのコンテンツも充実していますので、興味を持った人はぜひHPものぞいてみてくださいね!
●関連リンク
お気持ちだけで充分です😊 もし良ければ、感想をコメントやシェアの形で表現していただけるとうれしいです😉