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【図解1645】コメントは「相手に向けて」しよう

【特殊型】SNSにおけるコメントは、本来は相手(の作品)に向けた内容を書くもの。

しかし、「私もこういうことあるある!」と盛り上がってしまうあまり、つい作品の内容ではなく自分のことだけを長々と書いてしまうことがある。

SNSのコメントは「相手の土俵」の中でするもの。送信する前に「相手に向けたコメントになっているか」をもう一度確認しよう。


SNS(主にnote)でのコメントについて、自戒を込めて描いた図解です。

私はコメントをする時は下の過去図解のように、

:心から言えることだけ
:言葉を飾らずに素直に
:相手の励みになるように前向きに

の3つを心がけています。

ただ、実際には「私もこういうことあるある!」と盛り上がった勢いそのままに、つい「自分語り」のコメントをしてしまうことがあります。

こういう時って、やはりコメントの意識が「相手」ではなく「自分」に向いてしまっているのですよね。

一行二行の共感コメントなら問題ないでしょうが、数行にわたる自分語りのコメントはやはり美しいとは言えません。

結局この辺りは「コメントする場(相手の場)」への敬意をきちんと払えるか、ということなのだと思います。

とえらそうに書いている私も今でもたまに「自分語り」のコメントをしてしまうことがあるのですが、そういう時は自分に関する内容を大幅に削り、そのnoteから得た気づきなどを付け加えてコメントを整えています。

「自分語り」もそれが出てきた経緯を振り返れば作品との関連性があるはずなので、それを明文化してコメントにふさわしい形にするわけです

また、そのnoteに絡めて自分を深堀するなら別途自分のnoteとして記事を書き、きっかけとして元のnoteを紹介する方法もあります。

なんにせよ、コメントするくらい心に響いた作品への敬意は、忘れずにいたいものですね。


●関連note&マガジン

図解の「型」の説明→図解パターンの説明と使用例


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