20191214他のアイデアの一部と組み合わせてもよい

【図解675,676】アイデアは「既存のアイデアの一部」と組み合わせることもできる

20191214アイデアは既存のアイデアの組み合わせである

20191214他のアイデアの一部と組み合わせてもよい

【ベン図型】ほとんどのアイデアは、すでにあるアイデアの組み合わせを工夫することで生まれる。

この時、組み合わせるのはアイデアの一部でもよく、その視点を持つことでかけあわせの幅が大きく広がる。


アイデアを組合わせる時は、アイデアの一部を活かせないかも考えよう。

今回の一工夫:色のユニバーサルデザインに配慮しながら組み合わせを色で表現し、「新しいアイデア」が目立つように色と配置を工夫した



「アイデアとは既存のアイデアのかけ合わせである」(たとえば、鉛筆×消しゴム=鉛筆付き消しゴム)は有名な言葉ですが、図解お茶会を通して「かけ合わせるアイデアは一部でもOK」という気づきがあったので、今後のために一般化して図解にしたものです。

つまり、この図解は下の図解のアナロジー(類推。ここでは本質的な構造が似ている≒同じ図解で表現できるもの)になります

アイデアの組み合わせ方は色々あるでしょうが、この図解のきっかけになった「経験のあるやり方と自分のやりたいテーマを組み合わせる」はわりと筋がいいのではないかと思います(もちろんやり方に微調整は必要でしょうが)。

また、先日ご紹介したゆう @語学の裏設定さんの「週刊みんなの語学記事」は、下に示すようにこの図解の好例と言えるでしょう。

アイデアA:英語への興味
アイデアB:週刊みんなの図解(図解への興味 × 他の人を紹介するというマガジンスタイル
→新しいアイデア(英語への興味 × 他の人を紹介するというマガジンスタイル
※実際にはゆうさんには元々上記の構想があり、週刊みんなの図解で紹介されたのは最後のきっかけに過ぎないのですが、例としてわかりやすいので挙げさせていただきました(ゆうさん、何度もネタにしてすいません)


身近なところでは

・仕事で学んだ「待ち時間を作らないようにする」という時間管理の手法を家事や料理に活かす(またはその逆)
・ゴミ出しを忘れないように生ごみ以外は前夜に玄関前に置いておく→仕事で声かけされたとき、PC画面や机の上にその時やっている資料をあえて広げたままにして、「あれ?何してたっけ?」となるのを防ぐ

なども、アイデアの一部を応用したものと言えます。

そう考えると世界を変えるような大発明は難しくても、自分の生活をちょっと良くする工夫のタネは意外とたくさん転がっているのかもしれませんね。


「アイデアは一部と組み合わせるのもOK」、ぜひ活用してくださいね!



画像4

画像5

下書き。下書きの時点では2枚目は入れ替える部分を斜線のパターンの違いで区別しています。

上で紹介したnoteの時点で色なしバージョンも作りましたが、やはり「組み合わせる」ということを表現するには色がある方がわかりやすいので、今回は複数の色を使って表現しました。


スキボタン(♡)は、noteに会員登録してない方も押せますよ!

お気持ちだけで充分です😊 もし良ければ、感想をコメントやシェアの形で表現していただけるとうれしいです😉