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【図解1774,1775】うっかりさんには「予約時間直前のアラーム」が必要

【タイムライン型】美容室の予約を、当日午前中までは覚えていたのに午後になってうっかり忘れてしまい、遅刻して迷惑をかけてしまった(美容室には丁重にお詫びしました)。

予約サイトの自動メール通知は前日に来ていたが、当日にはアラーム等の工夫をしていなかったのが敗因の一つ。


【タイムライン型】今後の対策として、美容室の予約を取ったとき(通常は約3週間前)に、一緒に当日の予約時間30~60分前にもアラームを設定することにした。

「気を付ける」には限界がある。してしまった失敗は工夫の糧にしよう。



先日した失敗経験を元に描いた図解です。

私は元々うっかりミスが多く、実は数年前にも同様の失敗を別の美容室でやらかした過去があります。

なので普段は予約当日の朝に「予約時間30~60分前のアラーム」を設定しているのですが、この日はたまたま忘れてしまい、遅刻と言う結果になってしまいました。

そういう意味で今回の件は「対策をしていなかった」ではなく「対策が有効に機能しなかった」事例と言えます。

対策を考える際、以下のような要素を考慮しました。

  • 日付指定が可能

  • 単発の音ではなく、一定時間音が鳴り続け「その時やっていることを邪魔できる」こと(単発の音だと集中している時に聞き逃すため)

  • アラームの設定漏れが極力起こりにくいこと(※)

※当日朝はもちろん、前日に通知メールが来た時点でアラーム設定するのも「メールを見逃すリスク」と、「メールを見たときに他のことをしていて『後でやろう』となるリスク」があります


最終的に、図解のように「美容室の予約を取ったとき(=一番予約への意識が強い時)に、リマインダーアプリのアラームを予約時間30~60分前に日時指定する」という対策になりました。

リマインダーアプリ:スケジュールやタスクを忘れないように指定時刻に通知するアプリ

ちなみに「直前のアラームだと遠くへ出かけたときに間に合わないのでは?」と思う方もいるかもしれません。

それに関しては、カレンダーへの予定登録+前日の自動メール通知で当日に遠くへ出かけていることはまずないはずなので、アラームで直前に思い出せ、そのまま準備をして向かえればOKと考えました。


今回は、私のうっかり忘れの失敗経験と、それへの対策について図解しました。

ある程度は頭の中で組み立てたあとで図解したものですが、予約の失念とメール通知の前後関係など、図解することで改めて状況が整理され、対策の精度を上げるのにも役立ちました。

失敗自体は少ないに越したことはありませんが、もし起こってしまったらふり返りに図解もぜひ活用してみてくださいね(キーワードの関係をつなぐだけでも効果はあるはずなので)。

今回もお読みいただき、ありがとうございました!


●関連リンク

図解の「型」の説明→図解パターンの説明と使用例

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