【図解232】小間と広間と四畳半(こまとひろまとよじょうはん)(KOBOさんnote図解)

画像1 【ベン図型(変則)】4畳半以下の茶室を小間(こま)、4畳半以上の茶室を広間(ひろま)と呼び、それぞれ小間のお点前、広間のお点前があるそうです。面白いのが両方に含まれる「4畳半の茶室」は小間のお点前、広間のお手間両方ともOKということ。 このあたりに融通の利く「日本人の知恵」を感じますね! なお、通常丸(〇)を重ねるベン図型を今回は茶室を意識してあえて四角(̻̻□)にしてみました。KOBOさんのnote「お茶室|こまとひろま」(http://urx.cloud/LzUa )を元に作成しました
画像2 下書き。この図解の一番の発見は「4畳半は小間のお点前、広間のお点前どちらでもOK」なので、四畳半から出ている矢印をオレンジにして強調しました。また、全体に親しみやすさを出すためにKeynoteを使用して小間と広間を表す四角形の線を少し変えてあります。 ちなみに4畳半の茶室は主人と客の距離が適度で広く使われたそうです(http://urx.cloud/LzTU )。なお、この図解のアナロジー(構造が似ている≒似た図解で表現できるもの)はうまく思いつかなかったので、誰か思いついた人ぜひ教えてください(^^;

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