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【図解1897】マインドフルネスでは呼吸は「ただ見守る」
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【特殊型】マインドフルネスをする時に、呼吸を「意識」すると"正しい呼吸"になるようについコントロールしてしまいがち。
「自分の呼吸を見守る」という心構えでいると、動作を意識せず身体が自然に呼吸をすることに任せることができる。
マインドフルネスでつい自分の呼吸をコントロールしてしまう人は、「ただ見守る」ようにしてみよう。
マインドフルネス(健康法としての瞑想)をしている時に感じたことの図解です。
マインドフルネスには食事や歩行など様々な種類がありますが、呼吸に関するマインドフルネスでは「呼吸は身体が自然にするのに任せる」のがポイントです。
ただ、私は呼吸を意識するとどうしても"正しい呼吸"になるようにコントロールしようとしてしまい、そこに意識を囚われすぎて呼吸がぎこちなくなってしまうことが悩みでした。
今までも色々試行錯誤はしていたのですが、先日ある本の「大事なのは母親が赤ちゃんを見守るように、息を大切にすること」という言葉をヒントに、「呼吸を意識する」から「呼吸を見守る」という心構えに変えてみました。
そうすると自分の呼吸とほどよい距離感が取れ、呼吸を身体に任せることができるようになったので、それをまとめたのが今回の図解です。
この「『見守る』意識に切り替えることでほどよい距離感にする」ということは、マインドフルネス以外にも応用できそうだと感じています。
なにかの参考になれば幸いです。
これはあくまでも私の場合で、元の「呼吸を意識する」方法でうまくできる人はそちらの方法が良いと思います
図解こぼれ話
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先日の図解お茶会で「図解の下書きもあると身近に感じていいよね」という話が出たので、ひさしぶりに下書きを掲載。
大枠はほぼ同じですが、呼吸の「吐く・吸う」という部分は清書するとかえってわかりにくく感じたため、アイコン化して中に入れてみました。
呼吸のアイコンが循環矢印(🔁)なのは単体だとややわかりにくいですが、「呼吸」という文字とセットならニュアンスは伝わるので許容範囲だと判断しました(スライドではアイコンは原則として文字とセットで使うものなので、こういう判断はありです)。
ちなみにアイコンなしだと下のような感じ。アイコンの補助がある方がやはりよりイメージしやすいですね。
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●関連リンク
図解の「型」の説明→図解パターンの説明と使用例
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