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【図解1637~1639】Kindle読み上げなら「聞ける」し「読める」

【ベン図×プロセス型】電子書籍のKindleは手軽に文字で読む読書を楽しめるだけでなく、iPhoneや Androidの読み上げ機能を使うと「聞く読書」もすることができる。

これにより「まずながら聞きでざっと概要を把握→要点を踏まえてマーキングしながら文字で読む」という時間の有効活用と内容の理解を両立できる。


【ベン図型】聞く読書は家事や散歩しながらもいいが、エアロバイクとセットで行うと「健康と学びの一石二鳥」になるので特におすすめ。


【ベン図型】エアロバイクは足でこぐ単調動作で手も基本的には自由なので、意識は聞く読書に集中できるし、読み上げが止まった時もすぐに手に取って操作ができる。

さらに20〜30分行うことが多いため、中断せずまとまった分量を聞くことができる。

聞く読書では、一石二鳥の「エアロバイク×Kindle読み上げ」が特におすすめ。



しょこらさんの「本を2倍読めるようになる秘訣」(リンクは記事末に)を読んで、そこにコメントを書いたことがきっかけで生まれた図解です。

そのnoteではKindle読み上げが紹介されており(ネタバレすいません)、私も普段この機能を活用していてとても便利だと感じていたため、コメントした内容をさらに深堀りして図解にしました。


ちなみに視覚的な(文字や図形の)インプットが得意な人と、音声でのインプットが得意な人がいると思いますが、この「まずざっと聞く→要点を踏まえて文字で読む」という2段構えの方法なら、視覚タイプと音声タイプどちらでも対応が可能です。

ちなみに私は視覚タイプですが、体感覚でのインプットが得意な人もいるそうです

音声読み上げは通常速度だとやや遅いので、1.25倍~2倍の間で自分に合った速度を選びましょう。

なお、私の場合はながら活動の種類によって以下を目安にしています(散歩や皿洗いはそれ自体にある程度の注意力を使うため読み上げ遅め)。

エアロバイク:1.5~2.2倍
アイロンがけ:1.5~2倍
散歩・皿洗い:1.25倍~1.5倍

また、聞く読書の注意点として「朝にハイスピードで聞き過ぎない」があります。

聞く読書は”ながら聞き”できて手軽な反面、意外と集中力を使います。

なので、朝イチに聞くと頭も体も元気な時の一番良質な集中力をそこで使い切ってしまうことがあります(特に聴覚でのインプットが苦手な人)。

私も以前は朝の筋トレのお供にもよく聞いていたのですが、これに気づいてから聞く読書は図解活動が終わってから行うようにしたところ、一日全体としての満足感が向上しました。

やはりどんな方法論でも自分に合った形で取り入れることが大切ということですね。


このような多少の注意点はありますが、Kindle読み上げ自体はとてもいい読書法です。

これのおかげで読める量も以前より増えましたし(聞く読書→読む読書の二度手間を考慮しても増えています)、分厚い本も「まずざっと聞けばなんとか読めるかも」とハードルが下がり、読める本の幅も広がりました。

みなさんもKindle読み上げ、ぜひ活用してみてくださいね!


今回の図解のきっかけになったしょこらさんのnoteはこちら。具体的な操作方法についても解説されているのでぜひご覧ください。

しょこらさん、刺激になるnoteをありがとうございました!


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図解の「型」の説明→図解パターンの説明と使用例

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