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【図解1961】2024年は「図解を『立体的』に見る」年にする

【特殊型】今までは、描いた図解は「描いた時の視点」だけから見ていた。

2024年は、描いた図解を上下左右裏表から立体的に深掘りし、より多くの気づきを得たり発展した図解を描いていきたい。


昨年はありがとうございました。今年もよろしくお願いします。

今年も「#note書き染め」として、今年大切にしたいことを図解で描き染めしてみました。


2024年に大切にしたいことは「図解を『立体的』に見る」です。

実を言うと、今回のテーマには年末年始に読んだ『武器としての頭で考える経営』(平井孝志著)の影響をかなり受けています。

この本の中で「現状とあるべき姿とのギャップ(As Is-To Beモデル)」などの「見覚えのある図解」に対して、「図解を上下左右裏表から眺め、そこからさらに気づきを得る」ということが行われており、その立体的な深掘りに感銘を受けました。

みんなでことわざ図解などで行ってきた「同じ内容を様々な表現で図解する」も多少似たニュアンスはありますが、この場合は「内容を多面的に見る」ものなので「描いた図解を多面的に見る」のとはやはり違いがあります。


また、私自身の課題意識として、私の図解はシンプルであるがゆえに「その図解らしさ」を表現するのが難しい部分があります。

しかし、図解自体は2次元(平面)でも、この「立体的な深掘り」を行うことでその図解の理解が深まり、「その図解らしさ」をより引き出せるようにも感じました。

そして、こうして「1つ1つの図解の違い」の解像度が上がれば、それは巡り巡って図解のネタ探しのアンテナが磨かれることにもつながると考えています。

ということで、2024年のテーマは「図解を『立体的』に見る」にしました。

2024年にすること

  • 描いた図解を上下左右裏表から立体的に眺め、より多くの気づきを得る(まずは下書きを立体的に眺め、気楽にいじってみる)

  • 得た気づきをnoteの説明文に活かす

図解の表現については現在のシンプルなものが気に入っているので、基本は今のスタイルを踏襲する予定です

たとえばこの図解を立体的に眺めると「今までは描いた図解を「2次元の円」としてとらえていたので、角度を90度変えると見えなくなった。これからは「3次元の球」としてとらえるので、見る角度を変えてもどこかしらの面は見えている」などの見方ができるでしょう

●関連リンク

図解の「型」の説明→図解パターンの説明と使用例

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