【図解296〜299】「褒める」のモノサシ

画像1 【グラフ型】自分でも他人(部下や後輩)でも、全力を尽くしても結果が期待に届かない時もある。こういう時は結果だけ見てみてしまうと褒めるのが少し難しい ※今回は全てグラフ型なので以下は図解の型表示は省略
画像2 結果が目標に達しなくても、「過去のその人の実力」と比べれば何かしら成長はしているものです。その成長をほめるようにするとほめやすくなります(具体的に「以前は相手の目を見れていなかったけど見れるようになった」などの形で伝えるのがいいです)。
画像3 これはそのまま「感謝のモノサシ」にも応用できます(「以前と比べ、これをしてくれるようになった」)。 また、感謝の場合はさらに「ゼロ=その人がいなくて丸ごと自分でその仕事をする場合」と比べる、という奥の手があります。こう考えると、大抵のことには感謝の念が湧いてくるものです。「自分でしたほうが早い」と言っても、「自分でする時間」を別のことに使えるのなら、やはりありがたいもの(例外はありますが)。 これは仕事に限らず家族や友人などにも応用できます。
画像4 おまけとして、期待を超えてくれた場合はそれ自体は褒めつつも「理想の姿」も合わせて伝え、「さらに上」を意識させることで慢心を避けることができます。 私自身は目標未達ばかりですが、世の中には「褒められすぎて天狗になって手がつけられなくなる人」もいるそうで、そうならないための褒め方として参考までに
画像5 下書き(以前つぶやきでも投稿しました)。下書きは1枚ですが、プレゼンスライドと同じ「1スライド1メッセージ」に合わせて清書はこのように複数枚になりました(本当は下書きもそれぞれ書いた方がいいですが汗)。

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