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河州一之宮で初詣「片埜神社」京阪バス38系統


NHK大河ドラマ"光る君へ"第六話「二人の才女」観ました。

正史では出会わなかった紫式部と清少納言初対面シーン。とても見応えのあるものでしたね。まひろの台詞の中に白楽天という人物が出てきました。祇園祭の山鉾にもなっている唐代中期の偉大な漢詩人のことです。私達は漢文を中学から習いますが、平安時代の頃から教養の一つとして上流階級の人たちの間で嗜まれてきた学問なんですよね。清少納言役にファーストサマーウイカさんが抜擢されずっと注目していましたが演技を見て納得。気が強くまひろのいいライバルになりそうで今後も目が離せません。

先日ある方のドラマ感想文を拝見。共感したことがありました。それは登場人物名です。平仮名黎明期だからなのか、登場人物のほとんどがキラキラネーム以上の難読人名ばかり。ロバート秋山さんが演じられている藤原実資。一ヶ月経ってようやく覚えることが出来ましたよ。さねすけ難しすぎ。一時期、テレビの字幕は過剰だお節介だという批判が挙がったことがありました。藤原姓が多い今回の大河ドラマ。初登場くらいは人物名と軽い紹介文を付けてほしいなって思います。dボタン押せばいいやんっていう反論わかりますよ。でもそれをするくらいだったらスマホで調べますし、その一手間が世界観没入を大きく阻害させるんですよね。面白いからこそああだこうだと文句を言ってしまいがち。その辺はご容赦下さいね。余談はこのくらいにして本編へそろそろ参りたいと思います。


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