感情の内側を知れば自分が分かる 【自分探しを終わらせる一歩】
こんにちは、じぇーです。
今日はこんなツイートをしました。
個人的には非常に重要な習慣だと思っているので、もう少し書きたいと思い筆をとることにしました。
この記事を見ていただければ、自分が何をしたいのか、どんな人なのか。
つまりは自己理解のためにやるべきことについて知ることができます。
就活や転職活動にも行かせる内容だと思うので、ぜひ読んでもらえると嬉しいです。
それではいきましょう!
自分を知るためには、心の動きを知る
人は理性ではなく、感情の生き物。
そんな言葉を幾度となく耳にしていると思うのですが、これは本当だと思います。
自分はどんな人なのかを知るときに欠かせないのが、自分の感情についての理解です。
つまり、自分の感情はどんな時にどんな動きをするのかを知ることです。
自分はどんな時に嬉しいのか、楽しいのか、悲しいのか。
自分は何が許せないのか。
そういった自分の喜怒哀楽、感情こそ自分らしさと言えます。
そして自分らしさを知る上で重要なのが、それらを俯瞰して考える習慣です。
簡単に言うと、心がザワついたときにそれをメモしておいて、何でそう感じたのかを考えることです。
例えば僕の場合、許せないと思ったことがあります(数あるうちの一つです)。
それは生まれる環境で人生が大きく違うことです。裕福な家に産まれたら、それだけで教育を受けられたり、旅行に行けたりする。
だけど、家が豊かではない場合、塾にも行けなかったり、旅行といえば修学旅行くらい。そんな話にもなるわけです。
ではなぜそれが許せなかったのか。生まれる環境は「自分の努力ではどうしようもないこと」だったからです。
つまり、自分の力ではどうにもできない外部要因のせいで人生の可能性が大きく違ってしまうことに、僕は強く憤りを感じていたのです。
そんな経験があるから、僕は人が自分の人生を自らで切り拓けるサポートがしたい。
今がどんな状態であれ、自分の人生を変えるきっかけづくりがしたい。
そう強く思いました。
結果、今の仕事をしていますし、この記事を書いているのもそれが理由です。
まずは自分の心が動いた場面を記録して、なぜそう感じたのかを考えるようにしましょう。
この作業を何度かやってみると、自分の感情が動く場面には共通点があることに気づくかもしれません。
そこには自分らしさが隠れている可能性大です。
また、もし共通点が見つけられなかったとしても、一つずつ自分の経験を紐解いていく中で「自分らしさ」が見えてくるはずです。
ぜひやってみてください。お金は1円もかかりません。
「好き嫌い」には「らしさ」が隠れてる
自分を知るための方法。続いては、自分の好き嫌いと向き合うことです。
自分の好き・嫌いなものは何か、なぜ好きなのかを考えるんです。
本当にどんなものでも構いません。
自分が好きなアニメでも映画でも音楽でも旅行先でも、なんでもいい。
とにかく、なぜ好きなのかを考えましょう。自分の感情や好みを言葉にする習慣は自分を知る上でとても大切です。
なぜなら人間は言葉で考えているので、「言葉にできない」とは「考えられていない」のと同じだからです。
例えば僕の場合。アニメ銀魂のキャラクターである坂田銀時が大好きです←銀魂ファンはぜひコメントください(笑)
その理由は、
普段はふざけている感じなのに、本気出したらめっちゃ強い
周囲の人を大切にする、守っている
自分なりの信念をもっている←ように感じる
などです(本当はもっとあるのですが割愛します)。
これを見た時、僕は気づきました。
「ああ、僕はこんな人になりたい。こんな生き方がしたいんだ」
こうやって好きなものを言葉にすれば、自分の気持ちや本当の考えに気づくこともできるわけです。
ぜひやってみましょう。これも1円もかかりません。
自分を深ぼる質問(一例)
・自分が楽しさを感じるのはどんな時ですか?
・自分が許せないほど怒りを感じたのはいつですか?
・自分はどんな人を尊敬していますか?
・自分が好きな音楽はなんですか?
・自分が好きなアニメはなんですか?
・自分が好きな映画はなんですか?
・好きなスポーツ派なんですか?
あくまで本の一例ですが書いてみました。
これらに関して、なぜなのかを考えてください。
質問内容の「好き」を「嫌い」に変えて考えるのも非常におすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今日は自分を知る一歩について書きました。
・自分の感情が動いた瞬間を把握する
・それがなぜなのかを考える
・自分の「喜怒哀楽」と「好き、嫌い」、その理由を考える
今日の記事で少しでも本当の自分を知るきっかけができればこんな嬉しいことはないです。
僕は人生を前向きに生きるための自己理解や習慣について発信していますので、気になった方はぜひ今後もチェックしてくださるとうれしいです!
では、また!
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