チャプター 1: サッカー観戦の旅

バルセロナ:メッシコールとガウディの街

ベティス戦のハイライト

バルセロナのカンプ・ノウで観たベティス戦は、まさにサッカーファンにとって特別な時間でした。今季限りでの引退を表明した41歳のベテラン、ホアキン・サンチェスがカンプ・ノウ最後の出場を果たし、バルセロナのサポーターからスタンディングオベーションでねぎらわれた瞬間は感動的でした。また、エドガル・ゴンザレスの退場は驚きでしたね。バルセロナ寄りのレフェリングも感じましたが、8万人からの「ファールだろ!カードを出せよ!」という全方位からの声援には流されるのも無理はないと思います。そして、スペイン代表の右ウィングを支えるラミン・ヤマルの初出場も印象深かったです。

補足情報

  • カンプ・ノウ:バルセロナの本拠地で、ヨーロッパ最大の収容能力を誇るスタジアム。

  • ホアキン・サンチェス:スペインのサッカー選手で、長年にわたり活躍したベテラン。

  • ラミン・ヤマル:将来を期待される若手選手で、スペイン代表にも選出。


サン・セバスティアン:久保選手のゴール

特別な瞬間

サン・セバスティアンでのレアル・ソシエダ対レアル・マドリーの試合で、久保選手がゴールを決めた瞬間は忘れられません。まさかレアル・マドリー相手に点を決めるとは思わず、その瞬間を目の前で見られたことに本当に感激しました。ソシエダにとって、レアル・マドリーから点を取ることは特別であり、久保選手を日本人として誇りに思います。

補足情報

  • レアレアレーナ:レアル・ソシエダの本拠地であるスタジアム。

  • レアル・マドリー:スペインを代表する強豪サッカークラブ。

  • 久保建英:日本人のサッカー選手で、現在はレアル・ソシエダに所属。


マドリード:フラメンコショーの感動

フラメンコシアターの魅力

マドリードで訪れたフラメンコシアターでは、ウェルカムドリンクで白ワインを楽しみました。ステージの上で踊るフラメンコダンサーたち、一人の40後半ぐらいのイケオジと30代の女性、20代の女性、それぞれに個性がありました。20代の女性は勢いがあり、30代の女性は手先まで繊細に踊る姿が印象的で、40代の男性はダイナミックで感情豊かな踊りが素晴らしかったです。

補足情報

  • フラメンコ:スペイン南部のアンダルシア地方発祥の伝統的な音楽とダンス。

  • フラメンコシアター:マドリードには多くのフラメンコショーが行われる劇場がある。

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