あの沈黙も、あなたからの贈り物。
心のなにか欠けたところ。
カッコつけて言えば、満ちていないところ。
書く時にいつもわたしはそんなパーツを
埋めようとしている。
埋めるってつまり、補填する直したいって
ことだけど。
なんでもガムテを張って修理する人が
かつて仕事仲間ににいたけれど。
その人が心病んだ時に、ここらへんも
ガムテで直せるといいのになって
つぶやいた。
ここらへんって、いいながらじぶんの
胸元を指さしていた。
ガムテで心が治るといい。
もしそうなったら、ガムテいっぱい売れる
だろうなって