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ライター10年目の 人間が教える、 あなたが一生懸命考えた そのタイトルが原因で 読まれない⁉ タイトルが違えば 読まれるものになる‼ その方法と手順をご紹介! ~教える系統の文章を書くときのコツ④~

こんにちは!
ライター歴10年、デザイン歴半年で副業で趣味をお金にしている副業自由主婦のやまちゃんです!

前回は、文章が伝わらない書き方や、文章を伝えるためにはたとえ話をしていくのですが…それでも伝われないということもあります…。

その理由は、自分が相手に向けてかけていなかったことが大きな理由でしたね…その解消法について書いてあったのが前回の記事でした。


今回は、2つ目の修正点である「タイトル」についてお話をしていきたいと思います。

タイトル…それって動画や、ブログ記事でも必要なもので、いわゆる顔の部分なのですが…これを真剣に考えているときと考えていない時で、見られる差が出ることについてご紹介します。


この記事を読んでほしい人

この記事を読んでほしい人

・タイトルをいつも適当に考えている人
・タイトルってどうすればいいのって思っている人
・ライターやブロガーとして活動していきたい

向けの記事になっております。
今回は私が実際に改善した実例や、その書き方などについて順番に説明をしていくのでこの記事さえ読めばあなたもタイトルマスターになることができるかも⁉

最後に課題もありますので、チャレンジしてください。

あなたへ質問!

質問

「ブログや、記事のタイトル…安直にしがちでない?」

私も忙しい時には結構安直にしがちな、「タイトル

でも、このタイトルで読まれる文章と読まれない文章が変わっていることが、私のブログで知れたのでその理由と対策について説明していきます。

タイトルって安直じゃだめ!?

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あなたも思うでしょう…「タイトルってそんなにたいせつ?」と…

私も初心者時代でも今でも「タイトル…考えるの面倒…」ってなって、適当にしがちなときもあります(笑)

ですが、タイトル…小説でいう「表紙」と同じだと、思うと結構大切ではないでしょうか?

例えば、小説で個人的に気になっていて、この年末に読もうと思っている「推し燃ゆる」というタイトル…

個人的に「推し?」と思って調べたら、「自分が好きなアイドルや二次元のキャラクターを推薦すること」という説明と、「燃える」というのが、いわゆる「炎上する」という意味で、一般的に推しが炎上したということを書いているらしいのですが、用語をしらないと「何これ?」と手に取ってしまいますよね?

それにつられて、手に取って、面白そうだったので購入しました(笑)

こんな人が一般的に一番多いと思います。

また、そいういう変わったタイトルって目を引くということと、自分が知らないことなので「なにこれ?」精神で手に取ってしまうなんてことも多いです。

…ということは、「タイトルを変わったものにしたら、読まれる」ということかもしれませんよ!

変わったタイトルにすれば本当に読まれるの⁉

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じゃぁ…私が書いているタイトルも変わったものにしたら読まれるの?
と思うかもしれません…

しかし…それだけじゃ「100%読まれません

宣言します。変わった文章だけでは絶対に読まれません。

その理由はタイトルと、内容が似ていないと読んでいる人は離脱するから

これについては過去の記事でも書いたと思いますが、人間は「わからない=やる気なくなる=読まない」がWEB上では一般的です。

例えば、どれだけいいことをTwitterでつぶやいていても、バズることはありませんよね?

それよりも「面白・おかしい」ものや「最後まで分からない…」という展開の方がバスります。

なので、変なタイトルだけでは読まれないということです。

じゃぁ…見られるタイトルってどうつければいいの⁉

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じゃぁ…私にはタイトルつけるのどうすればいいの⁉
とおもったあなた安心してください。

タイトルの付け方ってある法則性があるのです…。

その順番についてお話をしていきたいと思います。

やまちゃん流「面白タイトルのつくりかた」

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実際に私が過去にライターとして閲覧数を上げたタイトルが、まさに「推し燃ゆる」みたいなちぐはぐなタイトルでした…。

閲覧数は、1か月で10,000以上とった、いわゆるバズったタイトルを付けました…。

これも規約でタイトル名を言えないのですが、その時にタイトルについては考えているときには以下の手順で考えていました

1. 書きたい内容の記事部分をつくる 
2. 記事の内容でマイナス部分を抽出する
3. ちぐはぐな文章から共通点を見出す
4. 実際に文章にしてみる

という手順で行っていきました。

その手順を詳しく説明していきます。

1. 書きたい内容の記事部分をつくる

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まず、書く内容についての文章を作ります。

え⁉タイトルが先ではないの?と思われるかもしれませんが、上でも言ったように「タイトルと内容が一緒でないと読まれない」ので個人的に文章を書いてからタイトルを考えます。

なので、メモとかする時には、その④とか”タイトル”とかの名前で入っています(笑)

書きダメをしている場合は、「何月何日投稿用の記事」などのタイトルの場合もあります。

内容としては「何が書きたいのか?」の書きたい内容が答えになるように書いたりしています。

これができたら、タイトルを考えていくという感じです

 
2. 記事の内容でマイナス部分を抽出する

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私の場合は、比較でも何の記事でも必ず、マイナス部分についてお話をしていきます。

良いことばかり書いても、信頼されないので、絶対に必要なのですが、そのマイナス部分の単語を抽出していきます。

例えば、この記事だとマイナス部分としての単語だと「見られないタイトル」や「読んでもらえない」などの書いている人間としてマイナスな部分を出していきます。

この際に、マイナスにもプラスにもなる単語が浮かんだら、それも出していってください。

例えば、私のタイトルでいうと「一生懸命考えた」については文章内では入れていませんが、こういった単語を出していきます。

そして、それを集めていきます。

3. 言いたいこととマイナスな部分での共通点を探す

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2.が集まったら、次に言いたいこととマイナスな部分を比較して共通点を探します。

例えば、「読まれる」と「読まれない」であれば相反する言葉ですよね?

それはあなたが読まれないタイトルを作っているということと、読まれるタイトルにすれば、文章関係なしに読まれるよ!ということを言いたいので、共通部分は「タイトル」につながっている…ということが分かります。

また、自分のなかで、ヒントとして「読まれない文章をかえる方法」について今回はお話をしているので、その部分を入れたいと思っていました。

なので「方法」という単語を入れると決めていたので、それを入れています。

ここでは、文章にするというよりも、何の単語をいれるのか?を選別していくようにします。

私の場合は反対言葉を入れるようにしています。過去の記事でよく読まれているのが、「文章1時間で500文字だった 私が 10年ライターを振り返って 文章を書けるようになった」という反対言葉を使っていたものだったので、それを意識していくようにしています。


4. 実際に文章にしてみる

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ここでは実際にいくつかタイトルとしての文章を考えていきます。

例えば、「あなたが考えたタイトルは古い⁉そのタイトルじゃ読まれない理由と対策!」が1つ目の案でした…

でも…理由については、今回は端折っているので微妙となって却下しました。

次に「あなたがなんとなくで作ったタイトルが読まれない⁉タイトルを変ええれば読まれるようになる!その方法とは…」にしようと思いましたが、昨日の記事の部分を入れたら変になったので、却下になりました。

で、最後に出てきた案が、端的に伝えるために「あなたが一生懸命考えたそのタイトルが原因で読まれない⁉」と入れて、2番目の後ろの部分を一部引用して「タイトルが違えば読まれる文章になる‼その方法をご紹介!~教える系統の文章を書くときのコツ④~」としました。

最初に読んでいる人に対して、コツとしては、読んでいる人に対して「意識」を持ってほしいからです。大丈夫?」という要素を入れてから、それを解消する方法を紹介しています。という形で私はタイトルにしています。

理由としては、こうすることで、読んでいる人に「意識」を持ってほしいからです。

また、その方法としてこの4つの手順の部分を入れているので、この部分を読んでもらえれば、最低限のタイトルを書くことができるようにタイトルからの答え合わせも一緒にしています。

ライターさんが無意識に適当にタイトルをつけていたことがいけないという意識化をタイトルで行えれるように文章を作ることで、記事の内容部分の文章を読んでくれます。

たったこれだけを意識してタイトルつけを行ってください。


まとめ

まとめ

・ブログ記事などのタイトルって結構安直にしがち…
・安直な文章は今はもう読まれない
・読まれるタイトルはちょっと”変”なタイトルが多い
・”変” とは、例えるなら、「ライトノベル的な長文」だったり「相反する言葉が入ったタイトル」のこと
・書き方としては、1. 書きたい内容の記事部分をつくる 2. 記事の内容でマイナス部分を抽出する 3. 言いたいこととマイナスな部分での共通点を探す 4. 実際に文章にしてみる という方法で作っています。
・ポイントとしては、ちぐはぐが文章を読めばわかるようになっていること!タイトルの複線回収を記事内の『』でできていると読みやすい!


実際にタイトルをつける時に結構時間をとることもあります…。

私も今回の物については15分ほど悩みながらタイトルをつけていました…

こうすることで、他のタイトルと違うので、「なにこれ?」と思ってみてもらえる可能性を上げています。

でも…毎日するのはぶっちゃけ大変なので、例えば「この文章は絶対に多くの人に読んでほしい!」と思うものから始めたらいいと思っています。

是非とも、あなたも今日から自分がこの文章よくかけた!とか読んでほしい!とおもうものにはタイトルも同じように真剣に書いていってもらえれば「読まれる文章」は増えていきますよ!

私もなんだかんだ言って、70日毎日投稿をして2500程度の閲覧数が出ています…。

これも一概にタイトルが面白いとかから見てくれている方がたくさんいるんだと思っています…。

なので、もし、閲覧数が増えない…というあなた是非と一度「タイトル」を真剣に、かつ面白く作ってみてはいかがでしょうか?

【課題】

あなたが過去に投稿した一番閲覧数が多かったタイトルを、今、習った方法で変えてみて、再度投稿してみてください。

ありがとう

本日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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