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文章1時間で500文字だった私が10年ライターを振り返って文章を書けるようになった9つのステップ~3. 文章の構成 には起承転結という名の『結起承転結』が読まれやすい!~

こんにちは!
副業自由主婦のやまちゃんです‼

前回は文章量が少なくなりがちな人に向けて”友人に会話しているように書く”ことで不足分を補ったり、自分に向けて書くことで躓きやすいポイントを強調して書くことで自然と文章量が減っていくというお話について詳しく説明していきました。

今日は3日目の私の読まれる記事を作る際に使っている『結起承転結』という組み立て方法について説明をしていきたいと思います。

読んでほしい人 (1)


この記事を読んでほしい人


・文章を書いても『なんか読みににくい』といわれたことがある人
・記事は書いているけど、なぜが閲覧数が伸びない
・いつも記事の結論がめちゃくちゃになってしまう人

向けの記事になっております。この記事を読んでもらって、この方法について理解して記事を組み立てていただければ、上の人たちは『読みやすくなった!』といわれるようになっていきます‼

あなたへ質問!

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「記事や会話をするときにオチって作っていますか?」

”やまちゃん…それ関西人のネタ!”、”関西人じゃないからそんなの考えてない”、”そもそも話にオチっているの?”という意見の人が大半でしょう。

やまちゃんが関西人だからといってブラウザをバックしないでください

基本的に会話などで「…」が続く場合と続かない場合は上の様に話に『オチ』が付いているか?が重要になっていきます。

実は、あなたも気が付かないうちに『話にオチを付けた方が理解されやすい』という事実を知っていると思います。

例えば、会話で『今日は寒い』だけでは会話が成立していかないですよね…。しかし、『今日は寒いから、ヒートテックにしたけど、ヒートテックは暑かった』と話したら、友人とかから『最高気温が〇℃になるまで私は着ないかなぁ…』とか『雨の日は寒いからヒートテックはありだけど、晴れてたらいらないよw』とそのあとに他の話のきっかけになることがあります。

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そういう会話を無意識で起きているのですが、文章ではそれを行わない人は多いです。会話でないのでそんなことしないでいいと思うかもしれませんが、文章でもオチを付けた方が分かりやすいです。

また、話にオチがついていないと『話の流れがさっぱりわからない…』と言われることだってあります。例えるなら連続ドラマ系統を1話見忘れてしまうと、話についていけない…という状態になることありません?それと同じ状態が文章でも起きてしまいます。

それくらい大事な、”オチ”…でも…そんな毎回文章にオチを付けれない‼と感じてしまうあなた…全体でオチがつけれれば文書としては良いのです‼

全体でオチを付けるために必要なこと…

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では、実際に、オチを付けるためには面白いことを考えないと‼と焦るあなた…落ち着いて

私のいう、”話のオチ”というのは、”面白いこと”ではなく、その文章であなたが、”一番伝えたいこと”について考えることです‼

文章で言うといわゆる…”起承転結の”の部分になります。

この『』の部分で一番伝えたい事を伝えることできれいな文章を作れるようになります!

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なんでわかるの?と思うかもしれませんが、多くのニュースや本などでもこの「話のオチ」として『』部分が使われているからです。

例えば、ニュースであれば、動物誕生のニュースなどについては最後に”かわいらしいですね。”では終わらずに、”○○日に名前の応募がはじまります。今後、どういう風に成長していくのか…非常に楽しみですね!”という風にまとめつつも次回にも放送をするかも?というニュアンスで行っていますね…これも起承転結の『』の部分にもなります。

また、推理小説であれば”犯人”が出てきて事件を解決する部分が『結』になります。この場合は何百ページにも及んで色々な伏線を含めつつ回収しながら結論を出していくので”読み進めてしまう…”という状態になっていきます。

ということは、『起承転結』は日常的に”見やすいと思われる文章や会話に使われている”ということになるのに…知らない人が大半なのです…。

読みやすい記事=起承転結がある記事な理由

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じゃぁ、私が使うときにどうやって起承転結を考えていけばいいの⁉って思うかもしれません。

やまちゃんの記事を例にしてお伝えしていきます。

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まず、私の場合は、”あなたに質問”の部分で起を作っています。
理由としては、質問をすることで、あなたの頭にあるか無いか?を明確にするのと、この記事は”こういうことについて書いています”を暗に示すようにすることで、あなたにとってもわかりやすい記事になります‼

次にそのことについて詳しく話をしていっている部分、特に「なぜこう思うのか?」については起承転結の部分の『承』を意識して書いています。
この”承”の部分について、私の認識では、”その記事の何故?と思う部分を書いていく”を意識しています。

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例えば昨日の記事であれば”なぜ文章が書けないのか?”について話をしています。その部分の答えや何故そう思うのか?についての部分のQ&Aを意識していくつか書いていたり1つだけにしていたりします。ここで意識しているのは、”もし、このことを知らない人であれば何を考えるのか?”について考えて記事を書くようにしています。

記事の内容も何か根本的な根幹ではなく、その根幹に行く前の料理でいう下ごしらえをしている感じですね!
例えるならカレーを作るのであれば、カレーの材料を買ってきて野菜を洗ったり、レシピ通りのグラムにしたりして、料理番組の様にしている感じです。

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その次の起承転結部分の『転』については、”実際にどうしているか?”や、”どう行動すれば、そのできる蜷なるのか?”について考えていくことにつながっていきます。いわゆる実践編の部分が、私の中での『転』になっていきます。

何故、実践部分を『転』にしているかというと、私がここで上げている記事って結構ノウハウ系統なので、実践的なことや、あなたも一緒にできるような内容をいれて実践をしてもらわないと、成功しない内容が多いからです。

前回の文章量の記事も、”書きたい記事の内容を知らない友人に向けて文章で教えようとしている”というのって、考え方でもあるのですが、意識して書かないと、”絶対にできない”内容でもあります。だからこういう風にしましょうなどの手順を入れているという感じですね…。

今後は実際に問題形式にしてもいいかなぁ…と思うのですが、読んでいる人たちにアンケートをしたいです(笑)

そして最後の『結』の部分は私の中では、”まとめ” の部分になります。まとめについては、過去の記事は文章にしていました。

でも、見にくいと読者に言われたので、記事の流れを箇条書きにして見やすく+最後に実践したらどうなるかの文章を入れて完結させています。

この4つの流れを意識して書ければ、”どんな記事でも、ある程度読みやすい文章”にはなります。

でも、私はそれに+頭に『結』をいれた『結起承転結』の形式でさらに分かりやすくしています。

『結起承転結』とは?

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私の記事を見慣れている人は、”あれ?最初のこの記事を読んでほしい人の部分は?” と思うかもしれません。

それが今回、私が一番伝えたい『結』の部分です(笑)
何これ?と思うかもしれませんが、これがあるのとないので本当にみられる数が変わっていきます。

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この書き方、初心者の人で行っているのは少ないのですが、実は ”論文形式” の書き方になります。

論文系統は初めにの部分で今回の論文の結論部分を書いてそれを詳しく起承転結形式で書いているものが "一般的” なものになります。

こうなっている理由としては、世界中で毎日、何万と論文は出てきており、それを調べるのは非常に苦労がかかるので、”はじめに” の部分で結論を書いて、タイトルだけでわらかない論文の内容を自分が必要なものか否かを判断するために書かれています。

それがあるから研究者たちが参考にするときにその部分だけ見て、”いるかいらないか” を判断しています。何十ページもある論文を数分で見れるようになっている工夫でもあります。

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それを普通のブログでも利用してあげれば、”気になる記事が端的で分かりやすい” と読者が読んでくれるきっかけになります。

この『結』があるだけで読者の無駄な時間も減らせれるので、ノウハウ系統の記事を書くのであれば是非とも行うべきです。

この最初の『』についてのポイントが1つあります。
それは…”この部分で伝えたかったことを100%はださない”ことです。

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いわゆる、ネタバレをしないということですね…。私は、ネタバレが嫌な人間というのもありますが、本当に伝えたいことは『転』の部分でノウハウ含めて伝えていきますが、今回の『結起承転結』については一番初めの部分で単語だけは出しています。

数学でいう、「答えは書いているけど、途中式がない」という状態ですね…
例えば、”今回は○○についてどいう言う風に教えます。” ではなく、”今回は○○について教えます。その結果あなたは~” という風に伝えることによって、最後まで記事を見てもらうようにも誘導ができるのと、どういう人に見てほしいのかを明確にしているので、”本当に読みたい人に向けれる” というメリットがあります。

これは副業で記事を書くときに必要な視点でもありますので、日々のブログなどで練習していると、仕事をGETしたときに ”何時間もかかる” ということを減らせます。

また、読んでいる人も『答えを最初に出している記事なので、自分がどこを見たいのか?』が明確になります。筋道が1本になるので読み手も集中して知りたいことを知れるというのも、読者にとっても効率的に学べる記事になるので今後も読んでもらえる文章になります。

ブロガーにもライターにも言えるのですが、”読んでもらえる記事” を書くことが応用編でも応用編で教える魅せる記事の手法の一つにもなりますので、是非とも覚えて使っていきましょう。


まとめ

noteまとめ

・文章が読みにくい人は『文章のオチがない』人が多い
・文章のオチとは、起承転結の結の部分が分かりにくいこと
・結は、”あなたがこの文章で一番伝えたいこと
・起承転結を意識して文章を書ければ、”そこそこ読める文章” になる
・それに加えて、『結起承転結』という形で文章を書ければ”より見やすい文章”が書けるようになる

です。なので、今日から、記事を書くときにははじめの部分には今回の結論をいれつつ、起承転結を意識して文章を作ってみてください。

それを意識しながら一昨日の記事の1のメモを作ってしまえば、それに付け足していくだけでも記事になっていきますので是非とも一昨日の記事も見て ”読まれる文章” を作ってください!

ありがとう

本日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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