見出し画像

デザイン半年で仕事を抱えているやまちゃんが思う、デザイン初心者がやるべきこと~⑤実践しながらデザインのメリットとは?~

こんにちは!
ライター歴10年、デザイン歴半年で副業で趣味をお金にしている副業自由主婦のやまちゃんです!

前回はデザインの勉強方法について、実践方式で私が普段どうやってデザインの模写をしているのか?についてお話をしていきました。

これを上手に利用できれば、『人へのちょっとしたプレゼント』の時のカードやLINE画像などで送ったりの利用もできますよ!

気になった方は是非とも昨日の記事を読んでください

今回は、デザインの練習を実戦形式でおこなうことについての具体的なメリットや手順から考察してのメリットなど、私がデザイン練習していてよかったと思うことについて、お伝えしていきます

この記事を読んでほしい人

この記事を読んでほしい人

デザインって気になるけど…私にできるかな?って思っている人
デザイン初心者の人
・デザインの教科書などは読んだが、実践はしたことない人

向けの記事になっております。

この記事を読めば、大体のデザインの流れについての説明とその流れからわかるデザインのメリットについてりかいできるようになります。

ここで、原理的な話はいったん終了となって次回からは実践編になっていくので、ここまででわからないことがないか確認しながら読み進んでいください!

あなたへ質問!

質問

「デザインの本も読んだからデザインできるっしょ!」とおもっているあなたに悲報です。

デザインって、学校でいう、『体育』や『技術』とか『音楽』と同じで、実践を行わないと、身につくものではありません…

普通の勉強であれば、本を読んで、問題を解いて…とか理解したらそのあとも覚えている!ということがありますよね?

私の場合だと、数学の因数分解を久々にやったのですが、公式覚えていたのですぐに回答できて安心しました…。

note画像 (93)

それに比べて、「デザイン」は使い方や作り方を身に着けるまで、”実践” し続けないとうまくならない…というものですし、ソフトが変わると使い方も変わる…というデメリットをよく見て「やめよっかなぁ…」とする人たちが多いです…

でも…私は、逆にメリットの宝庫だと思っています!

今回はその『実践でしかできないデザインのメリット』についてお話をしていきたいと思います。

私が思うデザインのメリットとは?

note画像 (94)

実際に、デザインをしている私からするとメリットの宝庫やん!と思っているのですが、デザインを勉強していない人や、実践していない人にとってどんなことがデメリットでメリットなのかについて5つ例に出していきたいと思います。

本当は、20個近くあるのですが…書いていると永遠に増えていきそうなので、そのほかで私が実際に仕事をしていてのメリット残り5個と実践編で分かりやすい10個は後ほど語っていこうと思います。


①色彩に関して敏感になる


これについては、デザインの教科書などを見ていても起きることなのですが…昔なら、相反する色合いでデザインしていても、「なんかがちゃがちゃしているなぁ…」程度で終わっていたことが、「なんでこうなったのか?」と理論的に分かるようになります。

勉強をしていたから…というのもありますが、直感的な部分もありますが、これは私的にメリットだぁ!と思う出来事がありました。

それは…ファッションセンス皆無だった自分が、おしゃれなファッションを意識せずに購入するようになったことと、自分の絵が画伯だったのはわかっているのですが、少し改善してきたこと…✨

過去記事でも書いていたのですが…「私…画伯でした…」でも、模写とかいろいろなデザインに触れていくうちに、こうした方が上手にできる!という自分の中にある「方程式」をつくりあげていきました!

実際にも、昨日の模写は手書きで枝豆を書いていましたが、上手に書けるようになりました‼

昔なら絶対に書けない…

色合いについても結構似せれたのは、この色彩感覚が敏感になりつつあったからだと思っています。

実際に最近、私は旦那とか、友人のファッションコーデをしているのですが、好評でして、自分の中でも自信を持てる「一つ」になっています。

旦那にも、友人にも「この服ならやまちゃんどう合わせる?」と聞かれたら、すぐにこの色合いでまとめるのも面白いし、その色を指し色にして…などのファッションでも色合いを意識してコーデするようにしています。

これも、デザインを始めてから、出来るようになった芸当なので、デザインを勉強したらファッションにも有効活用できますよ!

あと、女性ならわかるかもしれませんが…アイシャドウのグラデーションがめっちゃうまくなりました…

メイクもするのは好きなのですが、グラデーションって結構難しくって苦手でしたが、出来るようになった気がします‼

②自分の好きなデザイン苦手なデザインを知る

note画像 (95)


これについては、過去記事でも「好きなデザインからしましょう!」と言ってたのですが…初心者の人は、意外と「デザインに種類がある」ことを知らないこともあります。

知らないといっても大まかな区切りからしてこれ苦手かも…などがあるとは思いますので、それを避けるようにしてほしいのですが…

デザインを勉強すればするほど、この苦手についてがわかるようになります!

私の場合は、目が痛くなるような原色系等と、集合体恐怖症ちっくなので、ハチの巣系統の形をたくさん作るデザインは個人的に苦手だ…と理解しています。

note画像 (96)

この苦手については、克服できるのであればした方が、自分の仕事の幅が出るのでいいのですが。個人的に「集合体恐怖症」についてはアレルギーで、私は、もはや吐き気やめまいなどを引き起こすこともあるのでそのデザインはほぼNGにしています…

ほぼにしている理由が、色を変えることで何とかなることもあるし、丸はまだ大丈夫…など軽い症状なので、物によってはOKをしているからです。

デザイナーも人間なので、あなたが呼吸困難になるようなデザインに関しては避けるのが一番だと思っています。

本気で無理なものを見つけるためにも、いろいろなデザインを知るというのはありだと思っています。


③実際にデザインの仕事の時の時間配分を知れる

note画像 (97)

前回の「デザイン練習」を実践してもらえばわかるのですが、デザインってたくさんの工程があります。

デザイン練習の場合は、真似したいデザインを探すとしていましたが、実際に仕事になると、「依頼者からヒアリングした結果、どういうデザインにするか自分の中で精査する」というかたちにはなりますが、やっていくこととしてはほぼ同じですね。

デザインの練習の場合は、自分が「どのデザインを練習したいか」について考えていくのを「お客さんのイメージしているデザインはどういうものか?」について考えていくことが重要になっていきます。

また、デザインの練習を実践方式でしていくと、自分が何に時間がかかるかの流れを知ることができます。

例えば私の場合は、昨日作ったものの中で、絵をかくのが一番、時間がかかりました…。

その部分に関しては20分程度かかったとしたら、この絵で20分だからもっと細かいのになったら1時間はかかるだろう…と予測ができます。

例えば、私は主婦なので、17時までにはデザインを終わらせたい!と予定があるなら、16時からデザイン練習をしたら絶対に間に合わない…となって中途半端でおわって翌日なんてことにもなるので、時間配分ができるのであれば、翌日または晩御飯を作った後に…など他時間にやるなど、予定をたてることができます。

これが出来るようになったら、結構を無駄にすることなくお仕事ができます‼

④使うソフトを選べれる

note画像 (98)

これについては、デザインについてというよりも、使うものについてになるのですが…

動画編集でも、デザインでも、文章を書くときにも、いろいろなソフトがあります。

無料と有料でできる範囲も変わってきますが、各ソフトによって、一部使い方も変わってきます。

そして、人によってこのソフトは好きと嫌いなど、直感的な部分のソフトの使い方の差で、作業の時間の短縮にもつながります。

私は、最初は無料ソフトの「Canva」というソフトを使っていましたが、今は「Photoshop」と「Canva」の両方を使っています。

ちょっとしたものを作るのならCanvaを使ったほうが大きさなども見ながら決めれるので楽ですが、レイヤー構造という層になっている構造がないので、重ねて何かするというのには向いていません。

また、絵を描くとかになるとそれはCanvaではできないので、PhotoshopまたはIllustratoribisPaintなどでレイヤー構造があるものを使っていかないと、下書きができないので一発書きになって、私の場合は画伯化が進みます…

こんな感じで、やることによってソフトを変えていくと非常に効率的にデザインを作成することができます。

これによって、③の時間配分が変わってきますし、自分が使うソフトによって、やることも変えていけれるので、この作業だからこのソフトなどを決めれて、途中で「失敗したぁ!」によって一からやり直し…が無くなります。


⑤仕事用のサンプル作品が増える

note画像 (99)

これについては、私の友人が言っていたことなのですが、仕事をするまでに
自分が過去に作ったデザイン」を画像保存とSNSを報告していると、その画像を見て企業さんから依頼が来ることがあるよ!といわれました。

うそやろ~と思いつつもそうしてみたら…実際に企業さんから連絡が来たり、UPしていたデザインサイトから依頼が来たり…なども起きます。

また、TwitterSNSに自分でデザインしてみた!などで投稿をしていくことによって、自分の活動を周りに広げられて、そこから仕事依頼…ということもあります。

実際に、私の友人は、そこからパンフレット依頼が来て表紙のデザインをしていてビビりました…。

色々な方法があるのですが…デザインについては、比較的簡単に始めれて、仕事としてもたくさんあるので、是非とも自分の仕事のために練習を沢山してUPしましたで広告活動をしてもいいと思います。

また、これが増えれば増えるほど「デザインできる種類も増えていく」ので、私が過去に失敗した「クラウドソーシング系統」の仕事の登録をしても怖くない!です!

この失敗話は過去の記事を見ていただければわかるのでここから見てください。

そのほかにも、直感でデザインできるようになるや自分が想像したデザインをそのままにデザインすることができるようになるデザインがよくなるので、物を選ぶときにセンスが良いものを選べる食べ物や飲み物を撮るときにもきれいに撮影できるようになるなどたくさんのメリットがあります。

まとめ

まとめ

・デザインは実践しながらの方がメリットが大きい
・普通の勉強というよりも、デザインはソフトを使えるか使えないかで差が出たりする
・デザインを練習することで、仕事が来た時に何をすればいいかがわかる
・デザイン練習をするメリットは5つある
・個々のメリットはさほど…と思うかもしれないが、集まると結構な効果になる
・個人的にデザイン練習をしていて、よかったと思うことは、「ダサい服装にならなくなった」こと

になります。

デザインって色合いについても考えたり、形についても考えたりするので、「気が付かないうちにセンスが上がっていく」ものでもあります。

ここ最近は、それを顕著に感じたことは「写真を撮るときの色合いについて考えるようになった」こと。

食べ物をおいしそうにするには暖色系の色合いをPhotoshopで加えていくことによってよりおいしそうに魅せることができます。

こういうことも、いままではできなかったのですが、練習していくうちに暖色がよい理由なども体感しつつ知ることができるので、机に向かって本を読んでいるときよりもさらに理解が進みます。

私も、やる前はふんわりわかっていたことが、今では明確に分かるようになったので、他の色合いでデザインを作っても違和感を感じないようになりました。

あなたも是非とも練習を沢山して本番の仕事の時にはスムーズにできるようにしましょう!

ありがとう

本日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。

感想・コメントその他についてはnoteのコメントに入れていただければコメントの返事をします!

Twitter(@emiyamachan1113)やインスタ(emi_yama1111)では、私のつぶやきや、記事を画像で簡単に書いている投稿をしていたりするので、やまちゃんが気になった方はそっちを見ていただければ喜びます!

この記事が参加している募集

#やってみた

37,038件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?