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【6月1日】おすすめ教育ニュースまとめ

 今週の配信記事の中から、気になる「おすすめ教育ニュース」をピックアプしてお届け!みなさんの記事に対する意見は、ぜひnoteのコメントにお願いします🙇

【コメント】
 育児休業の延長をするために落ちやすい保育園を提出するといったことも見られる育児休業の現状。2025年4月からは手続きが厳格化され、自治体の入所保留通知書のみではなく、本人の申告内容なども提出が必要となり、ハローワークで延長の適否を判断することになります。今後は意図的に保育園を落ちるといった手法が行いにくくなっていくようです。


【コメント】
 子ども達と接している中で、愛着がうまく形成されていないことによる発達の遅れや歪な愛情表現・注目行動などが見られることがあります。愛着を構築することにより、子どもたちは安心して「挑戦」を繰り返すことができます。乳幼児期の心の土台を築く時期のアタッチメントは、特に大切であるといわれています。「愛着」といった視点で子どもたちの姿を見ることも大切ですね。


【コメント】
 この記事を読み、みなさんはどのように感じましたか。このような体験をして共感をしている方もいるかもしれません。一方で、この記事の内容に対して違和感を感じた方もいるかもしれません。この記事を通して、感じたのは「何か一つの要因が現状を作り出しているとは限らない。断定しすぎることで生まれる歪みがある」ということです。「臨時的任用教員」という括りで語るには少し乱暴なところもあったようにも感じました。


【コメント】
 こちらの記事では動画によって個別最適で協働的な学びを実現する「複線型授業」の様子を見ることができます。Google for educationなどのツールが学校現場に本格的に入ってきて数年、ツールありきの手法も見られるようになりました。しかし、本来ツールではなく子どもたちの学びがどのようにデザインされているのか、どのような学びが起こっているのかという視点が大切なのではないでしょうか。1つのヒントになる動画かもしれません。


【コメント】
 発達障害やグレーゾーンといった言葉が教育や保育、子育ての現場で聞かれるようになりました。広がってきたからこそ「この子は発達障害かもしれない」と簡単に思い込んでしまうこともあります。この記事にあるように生活習慣が「発達障害のような症状」を生み出してしまっているのかもしれません。


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キュレーター:小林大和

 東京学芸大学を卒業後、公立小学校で勤務した後、児童発達支援(児童福祉)に転職。未就学の発達特性での困り感がある子どもたちに対して直接支援を行いながら、行政の委託事業で1歳半検診で気になる子どもたちのアセスメントをする事業にも携わる。

 ICF認定スクール「THE COACH Academy」でコーチングを学び、ライフコーチとして教員や児童福祉の業界の方、子育て中の方、大学生など幅広く伴走している。社会起業家向けコーチングサービス「Social coaching」にも参加し、社会起業家に向けたコーチングも行っている。

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