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【8月11日】おすすめ教育ニュースまとめ

 今週の配信記事の中から、気になる「おすすめ教育ニュース」をピックアプしてお届け!みなさんの記事に対する意見は、ぜひnoteのコメントにお願いします🙇

【コメント】
 東京都は8月2日、「少子化対策の推進に向けた論点整理2024」を発表しました。少子化の要因は 「婚姻数の減少」と「夫婦が持つ子供の数の減少」に大別されることを指摘しています。日本の社会問題となっている「少子化」。どのような要因が隠れているのかあまり明らかにされてこなかったようにも感じます。今回の東京都の発表が一つ参考になるかもしれませんね。


【コメント】
 保育研究プロジェクト「子ねくとラボ」は2024年8月5日、少子化による園児減少や保育士不足、多様性・インクルーシブ保育など、これからの保育業界に関して、所長の末廣剛氏の見解レポートをWebサイトに掲載しました。「少子化」「インクルーシブ保育」などこれからの保育にとって重要になりそうなテーマについて語られています。保育現場もこれまでのような役割から別の観点での役割を担うことが増えていきそうです。



【コメント】
 「子どもの発達特性の周囲への開示状況」に関する調査を実施。その結果、多くの当事者家族が、子どもの発達特性を周囲に明かすことにリスクを感じ、開示を控えながら生活していることが分かりました。周囲に言わない理由としては「誤解や偏見を持たれる恐れがあるから(43.4%)」「子どもの交友関係に悪影響があるから(33.9%)」が上位。医師からの診断がなく「様子見」と言われているグレーゾーンの親に絞ると、周囲に言わない傾向がより顕著になるようです。

【コメント】
 2024年4月に教育長に就任した福本氏。「教員の働き方改革や教育改革を進めるには、保護者や地域の人々を巻き込む学校運営が不可欠」と語っています。これからの学校教育には、コミュニティスクールとしての役割や部活動の地域移行など地域との関係をより密にしながら学校運営をしていくことが求められます。神戸市の取組が全国にどんな影響を与えていくのか
楽しみですね!


【コメント】
 上記の記事にもあった「日本語指導が必要な子どもたちの増加」という学校現場における課題。この課題をクリアしていくために、「日本語教育」をより充実させることが大切なのか、もしくは翻訳機などのツールを活用することで学びを保証することが大切なのか。ツールによる学びの選択肢が広がってきたからこそ、日本語教育に求められることも変わってくるのではないでしょうか。


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