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NATO加盟問題

エルドアン大統領 発言

13日 前向きに考えていない

16日 我々を説得できると思っているのだろうか、無駄にトルコに来る必要はない。

20日 北欧2か国加盟に、イエスとは言えない

トルコの主張

PKK⇒テロリスト
フィンランド・スウェーデンがかくまっている。

シリア軍事作戦
両国に制裁解除を要求

⇒トルコ以外のNATO加盟国は歓迎している。

なぜトルコが難色を示しているのか??

  • 単純に交渉をしようとしている。

  • クルド人を支援している組織はロシアだ。

  • 真の狙いは認めてもいいけど、何がトルコのメリットなのかが不明

  • 何らかの支援を引き出そうとしている。

アメリカやNATOも武器の供与を要請しているということか?

  • ウクライナではトルコのドローンが活躍している。

  • アフリカなどいろいろなところへ輸出している。

  • NATOやアメリカが心配しておりトルコと対立している

トルコはEUには加盟していない
⇒エルドアンはEUに加盟したいとは思っていないだろう。

  • EUに入ると要請が多くなる。

  • シリアやアルメニア、アゼルバイジャン、リビアではロシアと対立している。

  • 一方でロシアからミサイルを買っている。

小麦高騰

小麦の世界輸出シェア

EU 18.1%
ロシア 16.9%
オーストラリア 12.3%
ウクライナ 11.6%
アメリカ 10.7%
カナダ 7.4%
その他 23・0%
⇒ロシアによる穀物略奪・輸出

・ロシア産小麦は輸入しない
・中東では小麦価格は倍

エジプト:86%をロシアから輸入している

  • 2006年~2008年小麦価格高騰

  • ⇒ 革命・アラブの春

  • 長期化するウクライナ侵攻⇒穀物価格の長期上昇

シカゴ先物 小麦価格

  • 穀物と共に肥料も影響がある。

  • 硝酸⇒アンモニア:ロシア・中国

来年の肥料は価格上昇により危機的状況になるだろう

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