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貧困問題解決の為に世界行脚してみた -ルワンダ-

ルワンダで社会問題の視察や関係者とのディスカッション行脚をしてきました。


本当にニーズがあるところに当てれば爆発的に伸びる。

むしろ、日本の感覚でストレスを感じるところを埋めてあげれば良い。

コレあったら便利じゃない?を作るのではなくて


『コレさ、みんな超困ってんじゃん! 』に着目してあげるのがビジネス的には良いなと確信。


日本ではこういう状況あまりないと思う。
解決され尽くしたように思う。


更に、既得権益者のいないところで、本質的なニーズにIT技術を導入しスケールさせていくのが今のアフリカのスケールする流れ。


と言う事で、
輸血をドローンで運んでてリープフロッグの代表格的な会社ジップライン社に訪問!
ドローンというか飛行機だねw

@yuki_yamaguchi

アフリカのリープフロッグと言えばここ! 輸血をドローンで運びまくるジップライン社。現地行った人いないですよね? こんな感じでしたー! #アフリカ #リープブロック

♬ オリジナル楽曲 - YUKI YAMAGUCHI - YUKI YAMAGUCHI
ジップライン社視察


では本題です!



①ルワンダナッツカンパニー視察

ご説明を受けてます


地元雇用をたんまり産んでおり、地元のマカデミアを世界へ。

やんて素晴らしいんだ!
マカデミアって、植えてから身がなるまでに15年かかるらしいです。

そりゃ高いわけだわ。

事業をしていると、色々なものが盗まれると聞いて身が引き締まる。


②貧困層のママと子ども支援のKISEKI

貧困層のママ支援を行なっているキセキさん。情熱を持って支援をしてる姿は最高。

活動内容も然りだが、
驚いたのは日本人ボランティアの数。

ぬぁ、ぬぁぬぁ、なんと年間150人!

しかも、半年滞在とかの学生もザラにいて、なんてこった!

Oh my god!!

って初めてナチュラルに口から出たわw

運営サイドから見ると売上面もさることながら、彼らにもミッションを仕組みとして落とせており、無論人件費はかからない。

学生からすると貴重な体験ができる。
メッチャWin-Winやないかい。

キセキの給食中にパシャリ


ウガンダのスラム①
ルワンダのスラム②
ウガンダのスラム③



このインターンを通してマインドセット出来るのであればそれは日本のためになるだろう。この体制は参考にしたいと思った。

併せて、ケミフルラスラムスラムご自宅も複数訪問させて頂きました!


③ヤマカミさん夫妻とトイレと世界情勢議論

そして、社会問題についても。
国連と難民の歪みについて議論しました。
(実はケニアなんだけど、書ききれなくてここで!)

世界情勢にめちゃ詳しいご夫妻。
旦那は酔うとぺろぺろになって可愛い。
1泊してずっとディスカッション!


難民指定された人は一部国連から結構お金もらってて、逆にリッチになっちゃってると。

国連は昔のバブルの時の日本みたいに『経費使わないといけないからガンガン切ろう!』じゃないけど、予算あるから使わないとならない感じで、適切な人に適切に分配が行われてないと。


もちろん全ての活動がとは言わないが。

政治もそう。


やはり、今はビジネスが最も良い解決策なんだろうなと思えてならない。

ただ、事業に溺れてゴールを間違えては行けない。


初めはお金稼げそうで始めた事業も大きくなると社会性が必要になり後付けでSDGs始めるけど、その会社のSDGsにも予算あるし本気の本気ではないわけで


また、本質からスタートしたのにキャッシュフローに困窮したり、別の何に上手くいっててしまい本質からズレていくことも気をつけなければならない。

スタートの時点で、『世界のこの問題を解決する!』ここが圧倒的なスタート地点であることが美しいなと思う。


美しく、泥臭く。
ガンガン行くぜ!!!!!

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