女子高生乱入グランド・セフト・オートV『GTAVJK』の概要【二次創作小説】
yamabukiです。
趣味と娯楽のGTA5の二次創作小説をpixivで公開しています。
かなり長くなってしまったので、備忘録みたいな感じであらすじをまとめようかなと思いました。これから読む人や、これまで読んできた人の助けになれば幸いです。
GTAVJKとは?
この小説は、ゲーム『グランド・セフト・オートV』のストーリーに、日本出身の女子高生「JK」というオリジナルキャラを乱入させて完結を目指す二次創作です。
GTAシリーズが好きで、少女とおっさんの組み合わせが好きな私が仕事をサボって妄想していたものを小説にしたものです。
ロスサントスを舞台にイカれたおっさんと少女の絡みや、倫理観が欠如した少女の視点から見たアメリカ社会、様々な犯罪行為と人間ドラマを描きます。
更新
未完です。pixivのyamabuki名義で週一更新を目指していますが、ぶっちゃけ不定期です。
本編一覧(シリーズ)は以下から。
第1話はこちら↓。
注意
原作GTAシリーズを知っているのであればどのような内容なのかは言うまでもないでしょう。
それにくわえて、作者の趣味全開なリョナやエロ、グロ、ゴア要素が多いので苦手な方はご注意ください。
主人公
『GTAVJK』は、主人公(視点)が切り替わりながら物語が進行します。これを「スイッチ」と呼びます。
主人公は4人。見ていきましょう。
■ジュン・カサイ(JK)
ロスサントスに現れた18歳の女子高生。訳あって日本から密入国し、フランクリンとラマーに助けられて以来「JK」という通称で行動をともにする。黒髪、黒い瞳、小さな身体が特徴のカワイイ日系人。将来に明確な目標が持てず、アイデンティティが希薄、冷笑的な価値観、人からバカにされたくない等々、最近のティーンらしさを抱えているが、日本にいた頃すでに万引きや傷害事件を繰り返し、GTA主人公としては申し分のない倫理観の壊れっぷり。
物語を通じて様々な困難に直面し、多種多様な中年の失敗作と触れ合う中で成長していく。見た目は非力で華奢な少女だが、身体能力と忍耐力に長けており、ステルススキルと体力がどの主人公よりも高い。カタナを使える。洋楽オタクでLos Santos Rock Radioがお気に入り。愛車はオレンジ色の違法改造した原付バイク「ファギオ」。
●[補足]オリジナルキャラ……?
GTA5にカワイイ女の子をぶっ込んだストーリーを妄想したのがきっかけで生まれたジュン・カサイですが、その人間性は他の主人公3人の性質を内在しています。つまりフランクリン、マイケル、トレバーの要素が30%ずつ、残りの10%が彼女のオリジナルです。そして、GTAシリーズのファンであれば聞き覚えのある苗字かもしれません。二次創作小説と呼ぶのも厚顔無恥甚だしい有様。
■フランクリン・クリントン
サウス・ロスサントスの貧困街で生まれ育った黒人青年。時代遅れな地元ギャング「ファミリーズ」とは袂を分かち、大きなチャンスを狙っているが、詐欺師の手下で燻っている。聡明で向上心があり、義理に厚く、仲裁役もこなせる若者だが、ムカつく奴の頭を平気で撃ち抜ける程度には壊れている。
最初のミッション「フランクリンとラマー」で警察から逃げていた時に偶然にも拉致られたジュンと出くわし、実家で匿うことに。当初は保護者のような立ち位置だったが次第に相棒兼ライバルに。二次創作の副産物としてアニメオタク属性を付与されてしまった。別れた彼女に未練タラタラ。違法レースの常習者で運転スキルが高いが、ハッパの吸い過ぎで体力に難あり。愛車は様々なカスタムを施した60年代スタイルの国産マッスルカー「バッファローS」。
●[補足]ファミリーズとバラス
フランクリンが所属する黒人ギャング「ファミリーズ」は、チェンバーレインのCGFを中心に複数のファミリー(セット)から成る連合体。対する「バラス」はデイビスを根城にする黒人ギャング。両陣営は幾度となく抗争し、チンケなヤクや金、身につけている色が緑か紫か、どの通りに家があるかなどで殺し合っている。時代遅れと言われても仕方のない有様だ。
■マイケル・デサンタ
ロックフォード・ヒルズの高級住宅街に住む裕福な白人の中年。その正体はかつて中西部を荒らした凶悪な連続強盗犯マイケル・タウンリーであり、9年前にFIB捜査官デイブ・ノートンと結託して死亡を偽装し、家族との平和な第二の人生を掴んだ……はずだったが、浪費家の妻と2人のダメな子供とは険悪な関係で、生き甲斐を失っている。身なりがよく社交的で常識人にも見えるが、場合によっては冷酷な判断を下すことが可能で、ブチ切れると見境がなくなるヤベー奴。
車を盗みにやって来たジュンと出会い、当初は日本に帰そうと苦心していたが、FIBや家族の問題に巻き込んでしまい、互いに影響を与え合う関係となっていく。自他共に認める懐古主義的な映画オタク。ジュンとは音楽の趣味が合う。射撃の天才。愛車はドイツ産の4ドア高級セダン「テイルゲイター」。
●FIB(連邦捜査局)
アメリカの安全を守る司法省隷下の法執行機関……だけど大体の職員が汚職している。9年前にマイケルの引退を手伝ったベテラン汚職捜査官デイブ・ノートン、出世と保身のためなら何でもする若手汚職捜査官スティーブ・ヘインズ、存在感のない下っ端汚職捜査官サンチェスの3人が物語に関わる。IAA(国際情勢局)とは予算を巡って対立している。
■トレバー・フィリップス
田舎暮らしのプアホワイト。情緒不安定。薬物中毒。歴代GTA主人公でも類を見ないレベルのヤベー奴で、基本的に言動と行動がイカれており、暴れ出したら集落の1つが壊滅する。ブラッドとともにタウンリー強盗団として中西部を荒らしていたが、9年前の強盗失敗でただ1人逃亡し、サンディ海岸で武器麻薬シンジケート「トレバー・フィリップス工業」を起業した。
砂漠を行く宛もなく放浪していたジュンの才能を見抜き正社員に抜擢。彼女の内なる社畜精神を呼び覚まし、凄まじいスピードで犯罪のノウハウを習得させていく。地上での戦闘能力もさることながら、空軍パイロット時代の経験を活かし航空機の操縦が得意。マザコン。愛車はオンボロだが馬力があり盗聴機能も搭載したトラック「ボーディ」。
●トレバー・フィリップス工業(TPI)
サンディ海岸の地元零細企業。ナーバスで陰謀論者だが電子戦に強いロン、「料理」と戦闘に長けたシェフ、著しく頭が悪いが捜し物の天才ウェイドといった一芸に秀でた従業員が集まる。あらゆる組織に攻撃的な企業理念であり、特に中華系秘密結社トライアドと民間軍事会社メリーウェザー・セキュリティ・コンサルティングとの対立は、物語の後半で大きな影響をもたらす。
ストーリーミッション
2013年、ロスサントスにやって来た日系女子高生ジュン・カサイは、多種多様な大人と触れ合い、複雑化するアメリカ社会に翻弄されながら、犯罪者として成長していく……
以下はネタバレ有りです。最新話まで随時更新していきます。
chap.1 序章
地元から出て成功を掴みたい黒人青年フランクリン・クリントンは、チャンスに恵まれず20代半ばを迎えて焦り出し、チンケな詐欺師の下っ端に甘んじる毎日。ある日、盗んだ車で警察に追われたフランクリンは、何者かに追われていたアジア系少女と接触事故を起こし、同乗させて逃げ切ります。
この『銀●』の神●みたいな出会い方をした少女を「JK」と名付けたのは、トラブルメイカーの幼馴染ラマー・デイビス。頭が悪く友達が多い彼は、JKをギャングの一員にするなどと荒唐無稽なことを言い出し、フランクリンの家で居候として生活することになります。
chap.2 ロスサントス編
フランクリンの雇い主シミオンは、法外な値段で契約させて借金の担保の商品を回収することの繰り返しで自動車販売店を経営しています。この日はロックフォード・ヒルズの成金息子が相手で楽勝……と思いきや、父親が乱入。盗みに来たフランクリンとJKを脅し、担保の車を店に突っ込ませ、シミオンをボコボコにします。
彼の名はマイケル・デサンタ。かつて中西部を荒らした凄腕強盗犯で、FIB捜査官との“証人保護プログラム”によって裕福な引退生活を実現しましたが、今では家族から邪険に扱われる哀れな中年の危機。そんなダメダメな家族の問題を、仕事をクビになってコネを求めてやってきたフランクリンとJKに手伝ってもらい、交友関係が生まれます。さらにはJKの本名がジュン・カサイであると判明し、デサンタ家との交際も始まります。
上手くいくかに見えたマイケル、フランクリン、ジュン。しかし個々人が抱える問題が行き詰まりを見せます。
フランクリンの地元ギャングではOGストレッチが仮出所し、ラマーの頭の悪い計画も相まってバラスとの抗争に突入。自分の立場どころかジュンの安全すら保障できない状況に追い込まれてしまいます。
マイケルは妻アマンダとテニスコーチの不倫に激怒。怒り任せに不倫相手の家を破壊したら、本来の持ち主はメキシコ系カルテルの愛人の邸宅でした。数100万ドルの借金を抱えたマイケルは現役復帰を決意し、かつての強盗仲間レスター・クレストに連絡を取り計画を練ってもらいます。
そしてジュンは、いくつかのちょっとした成功体験で自信過剰となっていました。レスター計画の強盗に参加できるとばかり思っていたようですが、戦力外通告を言い渡され、さらにはマイケルから家族の問題に深く関わるなと言われ、10代女子特有の自意識過剰を起こして街を出ます。以降、物語はジュンの視点で、サンアンドレアス州ブレイン郡が舞台になります。
chap.3 砂漠放浪編
人間関係に限界を感じて「ひとりでできるもん!」と啖呵を切って田舎へ旅を始めるジュンですが、10代の頃の一人旅ほど成功の見込みがないものはありません。
初日からギャングの麻薬取引の邪魔をしてお尋ね者となったジュンは、行く先々でロンやシェフ、ウェイド、クリータスと言ったフレンドリーな異常者に助けられつつも、度重なるバイカーギャング「ロストMC」やカルト教団との殺し合いに疲弊していきます。
人生経験乏しく勢いだけで生きてきた少女には、もうどうすることもできません。ギャングに捕まり、リョナられたり、シャブらされたり、いよいよロストに殺されそうになったその時、宝石強盗事件のニュースに元気づけられて抵抗を試みます。
まさに同じニュースを見ていたのが、あの男、トレバー・フィリップスです。死んだはずの親友の生存を知った衝撃のあまり、なぜかロストの総長を殺害し、スタブシティに乗り込んで集落を壊滅させ、健気に頑張っていたジュンに格の違いを見せつけます。
全ての騒動に決着が着いたジュンはTPI入社を決意し「ここで働かせてください!」と頭を下げます。世界一汚い「●と●尋の神隠し」です。
chap.4トレバー・フィリップス工業編
トレバー・フィリップス工業は銃声と爆発の絶えない明るい職場です。入社したての研修生ジュン・カサイは、オフィスにやって来たアステカス残党、飛行場に跋扈するバイカーギャング、隣町の麻薬元締めなどを殲滅し、OJTを通して驚異的なスピードで犯罪者として成長します。
社長トレバーには人材育成とビジネスの安定化に急ぐ理由があります。9年前に死んだはずの親友マイケル・タウンリーを探し出し、生存と真相を確かめる必要がありました。ついに見つかった男の現在の名字はデサンタ、偶然にもジュンの知り合いです。トレバーとジュンはロンを砂漠に残し、手下のウェイドの従兄弟フロイド宅に押しかけて、ここをキャンプ地とします。その途中で大した意味もなくバイカーギャングが皆殺しに遭いますが、彼らはそういう損な役目なのです。
chap.5 再会の二人編
そもそも借金返済のために宝石店を襲うのが間違っていたのだとマイケルは知ることになります。まず、会いたくもなかった古いの友人トレバーが家に押しかけます。次に、会うこともなかったはずのキャリア組FIB汚職捜査官スティーブ・ヘインズに「捜査協力」を吹っ掛けられます。捜査機関FIBと諜報機関IAAは、テロ対策予算削減に伴う手柄争いの真っ最中。協力の依頼を断れば、9年前に偽装工作を手伝ってくれたベテランFIB捜査官デイブ・ノートン共々法廷に突き出されてしまうのです。
ひたすら無実を訴える哀れなアゼルバイジャン人を重要参考人に仕立て上げ、競って拷問をするFIBとIAA。アラブっぽい人を痛めつけるのが大好きなアメリカの公務員に従うしかないジュンは、自らの無力さを思い知らされます。
chap.6 貨物船強盗編
中年男の「また昔のように楽しもうぜ!」が許されるのは2つだけ――バンドと犯罪行為くらいなものです。しかしトレバーがマイケルとの再出発に選んだメリーウェザー強盗は、PMCを殲滅してコンテナ輸送船を轟沈させるという破茶滅茶な計画でありながら、盗み出した兵器が危険すぎたため諦めることに。この強盗に意欲的であったジュンは、悲しみに暮れるトレバーを宥めようとして八つ当たりを食らい、一時的に会社から離れます。
デサンタ家で再び居候となったジュンですが、息子に薬を盛られて妻から三行半を突きつけられるマイケルを目の当たりにし、家族というのはなんて儚いのだろうと子供ながらに悟ってしまいます。
しかし、悪いことばかりではありません。レスターの暗殺依頼をフランクリンとこなしたことで、突如バインウッド・ヒルズの豪邸を手に入れます。人生大逆転! 今が楽しければそれでいい! ジュンとフランクリンは、人生モラトリアムの真っ只中です。
chap.7 ブリッツ・プレイ編
IAA絶対コロスマンのFIB捜査官スティーブ・ヘインズが現金輸送車強盗を依頼します。その仕事がきっかけで知り合ったのが実業家デビン・ウェストン。アメリカ有数の富豪でありながらケチでクズな性格のデビンは、稀少な超高級車を狙った「グランド・セフト・オート」を、マイケルを仲介人として仲間たちに依頼します。マイケルは、見返りに提示された大物映画プロデューサーとのコネに目が眩み、仲間たちを巻き込んでこの依頼を引き受け、以降はフランクリンが現場監督となってリストの車を盗んでいきます。
さて、マイケルはバインウッド映画の重鎮ソロモン・リチャーズと出会い有頂天。映画スタジオは新作『メルトダウン』の撮影中ですが、エージェントのロッコ・ペロシが強引な手法で準主役と監督の待遇改善を迫ってきました。不況の時代にそんな余裕はありません。マイケルは暴力的な手法でロッコを脅し、撮影を再開させ、その手腕を買われてソロモンの協力プロデューサーに抜擢されます。憧れの映画の仕事です。
しかし、あの凶悪なカルテルのボス、マーティン・マドラッゾが個人的な殺しの依頼を吹っかけます。ジュンは、映画業にうつつを抜かすマイケルを慮って、独断でトレバーを引き連れて依頼をこなします……が、報酬で揉めたトレバーがマーティンの耳を食いちぎり、正妻パトリシアを誘拐します。こうしてジュンの作った初仕事は失敗し、マイケルも道連れに、ロスサントスから夜逃げすることになりました。
chap.8 パレト強盗編
昔、「あい●り」というリアリティー番組がありましたね。男女4人でのトレーラーハウス生活なので思い出しました。絵面は汚いですが……けれど恋物語もあります。なんとトレバーが人質のパトリシアに恋をします! 彼女は御年57。カルテルのボスと長年付き合い続けて感覚がおかしくなったのか、あるいはストックホルム症候群なのか、純愛の行方はいかに?
それはそうとして、IAAが対テロ予算獲得のために米国内で自作自演のテロを起こすようです。アメリカを守るためにFIBが取った行動は、強盗犯マイケルに準備を含めた全てを丸投げすることでした。とにかくお金が必要です。田舎町のパレト銀行には郡保安局の賄賂が大量に保管されているので、それを財源に当てましょう。軍隊と戦車まで動員された壮絶な市街戦を経て、パレト銀行強盗を成功させます。
chap.9 砂漠逃亡生活編
ジュンが精神的に追い詰められていきます。家族と家を失ったマイケルと人間不信のトレバーの仲裁役に疲れてきたようです。それとは別に、国境警備隊で移民迫害に加担したり、マドラッゾとの和解を目指す列車強盗に参加します。
そしてIAAの神経ガス強盗を成功させて砂漠の逃亡生活が終わりを迎える時、ジュンは、パトリシアに顔の知らない母親を重ねていた自分に気がつきます。幼い頃から醸成された「中流意識」から脱却できず、もはや手に入れられない「普通の」家族や生活を諦めきれないジュンを、パトリシアは優しく受け止めます。
しかし、各々のライフスタイルと壮大な夢の「聖杯」のため、ジュンは母親を、トレバーは恋人を放棄せざるを得ません。物語は再びロスサントスに戻ります。
chap.10 埋められた真実編
ロスサントスに戻ってきた4人の主人公は、連邦保管庫強盗という歴史的悪事を目指し、レスターを交えて動き出します。しかしトレバーは、ふと、マイケルがどのようにして稼業を引退したのかについて疑問を持ちます。彼はジュンを連れてルーデンドルフに赴き、マイケルの墓を掘り起こし、その正体を突き止めます。マイケルの代わりに埋葬された遺体は、服役中であるはずのブラッドだったのです。
仲間を死に追いやったマイケルにトレバーは殺意を向けますが、TPIに恨みを持つ華僑系結社トライアドの襲撃によって邪魔されます。ウェイ・チェンはマイケルを人質に取り、トレバーに事業縮小を迫ります。当然トレバーはガン無視です。こうしてマイケルは餃子の餡になりました……
……と、諦めかけていたマイケルを、食肉工場まで密かに尾行していたジュン。彼女は孤軍奮闘する彼女ですが、多勢に無勢でボロ負け。また、その最中でウェイは、ジュンの正体がリバティーシティの伝説的なヤクザ“オヤブン”カズキ・カセンの私生児であると見抜きました。
間一髪で2人の窮地を救ったのはフランクリンでしたが、マイケルから聞かされた9年前の真実を受け入れられず、相棒のジュンを巻き込んだことに不満を募らせます。重傷を負ったジュンは、グチャグチャになった人間関係や、ACやら躁鬱やらでメンタルが崩壊。4人の主人公はバラバラになってしまいました。
chap.11 再会の家族編
心身ともにボロボロのジュンとマイケル。救いとなったのがリチャーズ・マジェスティックでの映画制作でした。マイケルの悲願の映画が完成へと向かう中、再びロッコ・ペロシの妨害が。彼を始末し、ついにラッシュにまで漕ぎつけた映画『メルトダウン』。第二の人生で初めて何かを成し遂げたマイケル。ジュンも次第に将来の目標を持つようになります。
★★★続きは現在執筆中!★★★
不審者と変質者ミッション
GTA5にはストーリーの本筋に関わらないサブクエスト的なミッションがいくつもあります。
『GTAVJK』は「カワイイ女の子を不審者や変質者と絡ませて困らせてやりたい!」という作者の変質者的な発想から始まりました。よって、ジュン・カサイ視点の「不審者と変質者ミッション」も時々更新していきます。
バインウッド土産
貨物船強盗で仲違いしていたトレバーとジュンは、ゴミ箱を漁る不審な老人2人に出会う。バインウッドにまつわるセレブの捨てたゴミを集めるために遥々イギリスからやって来たナイジェルとソーンヒル婦人に頼まれて、様々なセレブに迷惑をかけていくが、その行為は次第にエスカレートし、ジュンまでもが攫われることに……
パパラッチ
夜の街で出会ったビバリーという名のパパラッチ。女優やタレントの見せられないようなxxxを激写する仕事を手伝わされるジュンは、次第に真実の探究に愉悦を見出すが……
ドム
フランクリンとジュンは奇妙な犬に導かれ、エクストリームスポーツの支配者ドムという男に出会う。彼との危険なパラシュート降下を通じて、ジュンは徐々にアドレナリン中毒者になっていく。
今後も更新予定です。
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