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2021年のオススメ映画 極私的TOP5

 netflixやAmazonなどの映像配信サービスの普及で、自宅で映画を観るのが手軽になりました。それでも映画館に行くという行動が好きなので、公開中にタイミングが合えば足を運ぶようにしています。
 音楽系の映画については、レビューを書くようにしています。今年の極私的TOP5を紹介します。


第5位:太陽と踊らせて

 素敵なそして詩的なドキュメンタリーでした。在日の女性監督の作品です。イビザ島の歴史と価値、DJという職業の根源的な魅力が伝わってくる映画です。機会があったら是非、御覧ください!

第4位:IN THE HEIGHTS

 音楽好きは外せない作品です。ニューヨーク・マンハッタン北部のワシントンハイツの中米からの移民たちを主人公にした群集劇。ブロードウエイmヒュージカルの映画化です。

第3位:リスペクト

 ソウルの女王という言葉ふさわしい、アレサの半生を描いた音楽映画。ゴスペルと黒人社会がよく感じられる作品です。アメリカ音楽界の奥深さを感じましょう。

第2位:龍とそばかすの姫

 アニメファンにとっては、細田監督の新作ということだけで十分でしょう。素晴らしい作品です。そしてエンターテックエバンジェリスト兼音楽プロデューサーの僕にとっては、「メタバース✕音楽」がテーマという意味で外せません。
 「メタバースって何?」という人には、「龍とそばかすの姫を観て」というのが今、一番わかり易い説明な気がします。ポケモンGOの普及で、ARの説明が簡単になったように。

第1位:サマー・オブ・ソウル

 個人的な思い出も重なって、今年のNo.1は圧倒的にこの埋もれていた音楽ドキュメンタリーでした。「Black Lives Matter」という現在のアメリカ社会の問題を肌で感じることができる映画でもあると思います。是非是非、観てください!

番外編:浅草キッド

 音楽映画ではなく、レビューは書いてないのですが、最近、netflixで観てとてもよかったのでオマケ的にご紹介。
 ビートたけしの若かりし頃を描いた小説の映画化。昭和の日本のノスタルジーが感じられます。芸人って言葉が僕は好きです。

 今後も音楽やエンターテック視点から、有意義と思う映画や、好きになった作品はnoteに書いていくつもりです。
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モチベーションあがります(^_-)