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ほしがり屋のボクとはにかみ屋のキミ

昨日のバレンタインデー
いかがお過ごしでしたか

反省から始まった私でしたが
昼前に14日だと気づきました!

もうすぐ来るとは思っていたが、今日だったか!!

慌てない慌てない(≧▽≦)もう準備はできている

娘が小学生のころにゲットした最高のレシピがあるのである!
※解説※
娘が小学生の時はチョコをたくさんの人に配布する文化があった(いまもある?)
安くて、ボリュームがあって、美味しいものが求められた!!

なんと炊飯器でできちゃう
おいしいチョコケーキなのだ!

材料も
ホットケーキミックスと
チョコと生クリームと卵

炊飯器で混ぜ混ぜして炊いたら
あら不思議!

美味しいケーキのできあがり(≧▽≦)

洗い物も少なくみんなニコニコ
平和なのだ! チャラら~ん♪


炊飯器の調理機能を使ってチョコを溶かし、生クリームと混ぜ、卵もまぜ、ホットケーキミックスも混ぜ、炊飯ぽん!


おいちい! 外はサクサク中はしっとり、しかもでかい!

夫は匂いにつられてやってきて

「あ~またこれか~」
毎年同じだもんね( *´艸`)

でも、夫は普通のチョコがあまり得意ではない
なにかしら加工されたものが好き
試行錯誤の末、これに落ち着いた

「どうよ、どうよ、手作りケーキ、この幸せ者!」←毎回いう
「手作りって、炊飯器でしょ」←毎回いう
「まあまあ、食べてみてよ、おいしいから」←毎回いう
ぱくつく夫
「おいしい? おいしい? 感謝は口に出して言うものよ」←毎回いう
「うん。いつも通り」←毎回いう

ここからが踏ん張りどころ
「え~なにかくださいヨ。バレンタインなんだから!」←毎回いう 注:愛の言葉をせがんでいるところ
「言葉にするの苦手なの知ってるでしょ」←毎回いう 注:面倒なだけ
「え~じゃあ、今年気づいたこのケーキで嬉しかったことは?」←毎回いう

今までの歴代 このケーキの良いところ
・安定して美味しい
・洗い物が少ない←洗うのはほぼ夫 ※あ! 一応ですが、私が洗い物をしないのは肌が弱くて、蕁麻疹が出て汁がでるまでいくからです。そうなると、私がひーひー言いながら毎日報告に行くので、きっと夫はそれより自分で洗った方が良いと思っている、と思っている。
看護師時代はなにをやっても手荒れなんてしなかったのに、なんなんでしょうね。
・量が多い。満足感がある
・アレンジしやすい(フルーツ添えたり、ソースかけたり)

今年
「うーんそうね・・・。ほら、○○ちゃんってさ、切るときに大きいのと小さいのできちゃうじゃん?」
※雑な私が切ると、均等に切れないことを言っている。夫はきれいに均等に切り分けることができる
「そうするとさ、出された時に大きいのを選べて得した気分になるよね」
「!!!!(予想外の答え!!)」

へ~そんなことが嬉しいんだ

しかも、私の欠点をなんとなく良いことに変えている・・・ととるか、遠回しに非難されているか、どちらをとるかはあなた次第

でもさ、小さいのは結局残るから、次の時悲しくないのかな…ということは聞かないでおこう!

毎年、夫の「ケーキに対する」愛の言葉をいただく。
ほんとは(愛の言葉を)直撃したいのにな~

まあでも、今年も仲良く迎えられてよかった
ていう話。

ん? のろけですか?って?
のろけととるか、すごいレシピがあることをお伝えしているととるか

それはあなた次第 ふふふ

#創作大賞2024 #オールカテゴリ部門


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