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自宅保育ライターの罪悪感

曲りくねり はしゃいだ道
青葉の森で駆け回る
遊びまわり 日差しの街
誰かが呼んでいる
夏が来る 影が立つ あなたに会いたい

引用:「パプリカ」より
米津玄師 - パプリカ Kenshi Yonezu - PAPRIKA - Bing video

去年2歳だった長女は、公園に行ったら、なかなか帰りたがらない子でした。
公園に行くたびに、2時間コースを覚悟したものです。

長女が「公園に行ける!」とはしゃいだ道は、私が「〇〇!手をつないで~」と注意していた道でもあります。
そんな光景を思い出しながら、泣いた話をします。


長女はとにかく甘えん坊で、おしゃべりです。
1歳の次女とともに、自宅保育をしていた私からすると「1人で落ちつきたい…」そう思う瞬間が多かったです。

そんな長女は、今年の春から幼稚園に通い始めました。
最近は暑くなってきたので長袖のスモックを脱ぎ。
半袖に腕を通し、日焼けをしながら幼稚園生活を楽しんでます。

もうすぐ夏です。
正直に言います。
もう一度、2歳だった頃の長女に会いたいです。

ライターを始めてパソコンに夢中だった去年。
2歳だった長女の願いを、いくつ叶えてあげられたでしょうか?
背中を向けていたとき、娘たちに寂しい思いをさせていなかったでしょうか?

私は、ライターという仕事が楽しくて、初めのころは無茶をしていた記憶があります。
寝ない日もありました。

すると、娘たちと過ごす日中に、影響が出てしまってました。
笑顔が少ないママと過ごす時間は、娘たちにはどう感じたでしょう。

この時期の私に言いたいです。
「仕事はお給料をもらえる方法であって、お金は人生を豊かにするツールに過ぎないよ。
だから、自分と家族を大事にしてね」

もちろん、キャリアや自分の目標はとても大事です。
私の人生ですし。
ですが「自分と家族を疎かにしてはいけない」とライター繁忙期の私から、学びました。

来年は次女が幼稚園に入園します。
それまで日中はママ業に励み、夜活にファイトする日々を送ろうと思います。

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