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ピンチはチャンスに変わらない

11月27日、長野では初雪が観測されました。

しかしその勢いは「初雪」どころではなく、夕方6時頃には市街地の車道でもベシャ雪が積もりかける有様。


僕は非常に困っていました。

なぜなら


朝、雨がパラついていたのでクルマで出勤したのですが、職場に着いてから雪予報が出ている事に気付きます。


勘弁してくれ〜〜


ちなみに土曜日の日勤自体は、どの曜日よりも楽しいのだ。
 
理由?
 
 
理由はちょっと言いたくねえなあ……
勤務先バレそうだし…


我が愛車であるセリカSS-Ⅱはまだ夏タイヤを履いていたのです。


日中、仕事をしながら「ちょろっとの雪で済んでくれ」と念じるも、それとは裏腹にどんどん強くなる水っぽい雪。




そして夕方6時、駐車場で葛藤する大久保の姿が。



普通の夏タイヤならともかく、ちょっとの雨でもチュルッチュルになる中華タイヤを履いているセリカで、無事に帰宅できるのか。


ここ数年で5本の指に入るピンチ。



一度はエンジンを掛けてみるものの、1速に入れてクラッチを繋いだ途端に悟りました。

無理だ

進みはするけど曲がらんかもしれん。



そのままバックして駐車場にもう一度クルマを収め、徒歩での帰宅を決意しました。


気温はさほど低くなく防寒自体は問題ないのですが、いかんせん靴がダメだ。

靴、靴下、足、全てをビッチョビチョにしながら、帰ったわけです。



まあ、徒歩でも普通に行き来できる距離なので良かったんですけど。



そして深夜。

ヤクルトスワローズの日本一決定を見届け、しばらくテレビを見たりしていて気付いた。

雪はいま止んでいる。

道路のベシャ雪も解けて、いまならただのハーフウェット。




深夜1時半、徒歩で再び職場へ向かうことにしました。


退勤時にビッチョビチョになった靴は当然まだ乾いておらず。
歩道に雪が残っている可能性も考慮し、長靴で出撃。


天気予報では3時くらいからまた雪が降る可能性もある、との事で、時々小走りしながら職場の駐車場へ。


無事にセリカを回収し、ウエット路面をなんの問題もなく駆け抜けて帰宅。


しょーもない理由から職場と家を2往復もした1日でした。




この一通りの「ピンチ」から、何かが「チャンス」に変わる事があっただろうか?


ねえな。


なんなら、長靴で小走りしたせいで脚筋肉痛になったし。



今回の教訓

たいていのピンチはチャンスに変わらない




金がねえからスタッドレス未だに買えてません。

まだまだピンチは継続中なのだ。ヘルプミー。



タバコ吸ってきます。

大久保

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