見出し画像

最終章のはずがそうではなかったみたいで 正しい「器用貧乏」の使い方について考えてみた。

捨てる神あれば拾う神ありだったんだけど、まあ、あれです。色々あらーな。ってやつで、2つ目のバイトもなかなか難しいものがあり、1ヶ月経った頃、オーナーと話し合い離れることにいたしました。お互い期待が大きかっただけに、すれ違いがちょっと残念ではありました。が、オーナーの女性は素敵な方だなぁと今でも思っております。

グレイッシュホームとはまた異なる種類のしんどさがありましたね。精神障害者の皆さん(いい方ばかりでしたが)と遭遇するのが初めての経験だったせいかもしれません。身体は楽なんですが、ものすご〜〜〜く気を使うんです。しかも、毎日のように小さな事件が起こって、グループLINEが飛び交い、休みもへったくれもない状況に参ったというか?

精神障害者の方と日夜向き合っている方々には本当に頭が下がります。でも、基本、ヘタレの私にはとっても厳しかったです。メンタル強めの方向きのお仕事だと思いました。

ふと気がつけば、冬真っ盛りで路面(てか鏡面?)ツルッツルですし、雪解けまで冬眠モードで過ごすことにいたしました。
で、思ったんですけど「器用貧乏」を他所で使おうとするから無理があるんじゃない?と。自分のために使えばいいんじゃね?と。

自分のためというと語弊がありますが、自分界隈で使えばいいのかな?って。しばらく作らずにいたせいか、作りたいモノのイメージがいっぱい溜まっています。ネットの方でも時々リクエストをいただくようになりました。
なので、とりあえずリクエストを一つづつこなしていきます。

作り手にとって「過去作を再出品してください」と声をかけていただくのは嬉しいものです。過去の自分にハッパをかけられるみたいな?
中にはパーツが販売中止になっているものもあったりして、それをpcにかじりついて探しまくり、ようやく見つけた時の嬉しさったら!

ただ、ある一定期間、他の人たちの中に混ざったことはとてもいい経験だったと思っています。なぜなら、他の人たちとどこがどう違うのか?どこに拘っているのか?が、炙り出されてより鮮明になるからです。あ、別に他の人たちをディスっているわけではないですよん。自分の長所も短所もスキルも客観視できたという話です。

という事で、自分がまだ老人ではなく精神障害も無い(たぶん💦)ことに感謝しつつ歩んでいきたいと思います!!

だから、結局サイコロが振り出しに戻った感ありますが、24時間自分のものという感覚は、なかなか快適です。
作りたいものも計画を立てて作るようにしていきます。
手を動かしていると、思わぬイメージが湧いていきて、また違うモノが派生してしまったりもするのですが、そのあたりがモノ作りの醍醐味かもしれません。

自分で自分を雇用し、企画、製作、営業し、販売するという生活に挑む所存でおります。とはいえ、まあ、ぼちぼちと。

以上で社会科見学は終了!
自分の仕事に戻ります!

結論

器用貧乏は自分で使うのが一番!😁



この記事が参加している募集

仕事について話そう

サポートありがとうございます(T T)noteのみなさんや自分のために使わせていただきます。