夏の帰り道
作詞:デカワラさん 作曲:デカワラさん
二人歩く川の側
花火のこげた匂い
軽く手が触れると
全ての時は止まる
目線合わせられなくて
困っていたらお月様気を効かせて
ひょこんと顔を出す
まっすぐな気持ちを出し過ぎないように
小出しにしながら
少しずつ味わう幸せ感じた
夏の夜の涼しさの中でちょっとこのままでいようよ
帰りのバスはまだ何本かあるから
日が沈んでも鳴く蝉の声秋を告げる合図
二人でゆっくり聞こうよ
二人歩いてる道
蛙の歌声だけが
とてもうるさすぎて
君の声が遠い
心地のよい痛み
苦しさにならないように
重くならないように
笑顔の裏側心から祈ってる
季節が変わっていくのがとても美しく見える
何故かとても恐いけど、恐いけど
時計の針はいつもよりきっと早めに進んでいる
とても不思議な出来事さ
夏の夜の涼しさの中でちょっとこのままで居ようよ
チョットぐらい怒られてもいいから
今日の事を思い出す時に君は側にいるのかな?
君の側にいるのかな?
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