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仕事は辛いものであることを知っておくべき

仕事というものは楽なものではありません。

常に楽しいことをしていて良いものではありません。


先日、【仕事は人生の大半を過ごすものだから情熱を注ぎ込めることを仕事にすべき】というブログを書きました。

「おいおい、矛盾してるじゃねーか」と思うかもしれませんが、私は矛盾していないと思っています。


なぜなら、仕事は仕事なんです。

好きなときに好きなようにしてよいわけではありません。


仕事とは、ほとんどの場合その仕事の対価としてお金を得ることが多いでしょう。今回はこの場合について述べていきます。


仕事の原則

仕事には決まった原則があります。

それは、【自分の仕事により相手がお金を払ってくれる】ということです。

ここには2人、自分と相手が出てきましたが、相手がお金を払わなくて良いとしたらその仕事はもはやボランティアでしょう。反対に、自分が何もしていないのに相手がお金を払ってくれたとしたらそれは寄付です。

このことから、仕事にはお金のやり取りが発生することがわかります。


お金を払ってもらう必要がある

仕事の原則から、仕事をする上で相手にお金を払ってもらう必要があることはわかっていただけたと思います。

そして、仕事をする上で、相手にお金を払ってもらう必要があることもわかると思います。


例えば、モノを作って販売する場合、そのモノを買ってくれる人がいないとそれは仕事として成立しないことになります。

明らかな不良品だったとしたら買う人は現れるでしょうか?現れませんよね!

ということは、不良品のモノを作ったところで、それは仕事として成立しない、ということです。


ものでなくて、労働でも同じです。

例えば、清掃の仕事。清掃をすること、きれいにすることでお金を得る仕事です。しかし、適当にやったあまりきれいになっていなかったとしたら、相手はお金を払うでしょうか?

契約上払うかもしれませんが、今後継続はしませんよね。

であれば、初回の一度は仕事として成立するかもしれませんが、その後は相手が減っていき、仕事として成立しなくなる未来も見えているでしょう。

どんなに辛くてもやらないといけないときがある

仕事をする上で、どんなに辛くても、どんなにやりたくなくても、やらないといけないときがあります。


例えば、モノを売るには、モノを仕入れるか作る必要があります。

中国からモノを仕入れている場合、仕入れの電話を中国語でしないといけない場合、どんなに中国語が苦手でも、仕入れないことには仕事ができなくなってしまいます。

日本で売ることにどれだけやりがいがあっても、日本でモノを買ってくれるお客さんの喜んでくれる顔がどれだけ嬉しくてやりがいが会っても、そのために嫌なことだってありますよ。他にも、お客さんが嫌な人の事だってありますよ。

しかし、だからといって、「仕事辞めた!」なんてことはないですよね。


仕事って、楽しい事ばっかりじゃないんです。

嫌なこと、辛いこと、ストレスフルなときに仕事をしないといけないとき、よくありますよ。

それが仕事です。



だからこそ、情熱を注ぎ込める仕事をしたほうが、人生が充実するはずなんです。

嫌な仕事、やりがいのない仕事、辛い仕事で、さらに嫌なことや辛いこと、ストレスフルな状態で仕事をしなければ行けないとなったとしたら、絶望しかない気がしますもん…

最後に

仕事って楽しい事ばっかりではありません。

むしろ、嫌なこと、辛いことの方が多いかもしれません。そういった記憶の方が残りやすいですし…


しかし、仕事ではそういった嫌なことなども乗り越えていく必要があるのです。


以上
本日も読んでいただきありがとうございました。

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