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[入社エントリ]30代実務未経験が入社したツクリンクのリアルを語る

はじめまして!1月よりツクリンク株式会社に入社し、エンジニアをしております佐山です!

入社してから2ヶ月弱が経っての振り返りやそもそも何故ツクリンクを選んだのか?などを記載していきたいと思います!

自己紹介

30代前半、埼玉県出身。趣味はお酒、草野球、フットサル、ルンバの清掃眺めること。
仕事中は標準語ですが、日常会話は大阪出身の妻の英才教育のお陰で関西弁となっています。


エンジニアになるまで何をしていたか

新卒で入社したブランド品の売買等を行ういわゆる質屋の会社の店舗スタッフとして約7年間、そして不動産管理会社の営業として約3年間働いておりました。

その後、当時巷で話題となっていたエンジニアという職種に興味を持ち、約1年間の学習期間(プログラミングスクール、自己学習)を経て、ツクリンク株式会社に入社致しました。


なぜツクリンクを選んだのか

元々前職で建築業界に携わっていたことから、未だにアナログな部分(電話、メール、FAXでのやり取りなど)が多く存在していることを痛感していました。

中でも工事業者が職人などの人手を確保する際には知り合いのツテなどを頼っていることも多く、時期によっては中々確保が難しく、工期にも影響してくることがあった為、この現状を何とか変えられないものかと思っておりました。

上記の背景から、ツクリンクという会社を知った際に「この会社だ!!」とすぐにエントリーしたことは今でも鮮明に覚えています(笑)

また同様のサービスを展開している会社は多く存在していますが、その中でも私がツクリンクに入社を決めたのは下記のような理由があったからです!!

・建築業界の業者間マッチングにいち早く取り組んでいる(2012年7月設立)
・59,000社を超える会員登録数がある為、膨大なデータを持っている
・選考時の面接を通して、会社の雰囲気を把握出来て働くイメージが湧いた

最初にお話しした通り未だにアナログな業界の為、他の業界に比べてサービスが浸透するのには時間が掛かります。そうした中、ツクリンクが業界で先駆者として取り組んだ結果、多くの会員を集めることが出来ていることが大きな強みだと感じました。

そして選考でお話しさせていただいた方々の雰囲気が自分に合ってそう!と思ったのが決め手になりました(笑)


実際に入社してみて


・フルリモートってどうなの?
ツクリンクは現在フルリモートでの勤務体系となっています。
一時よく「憧れのエンジニアに転職してフルリモート!」みたいな広告やCMを目にしましたが、実際に業務未経験の身として勤務となると、週に1〜2日出勤があった方が分からないこと聞きやすそう・・・とか入社前は思ってました。

では実際のところどうかというと・・・フルリモートめっちゃいいです!!
自宅に常にいるので宅配の荷物すぐ受け取れるし、ご飯も家のもの食べられるから食費の節約にもなるし、疲れた時はルンバの清掃眺めてリラックスできるし。

ただフルリモートだとコミュニケーションとかどうなってるの?とか気になる方もいらっしゃるかも知れません。その辺りは次項あたりから追って説明します。


・オンボーディング、定期的な1 on 1
私が思っていたスタートアップのイメージは、入社初日から早速業務レベルの難しいタスク振られてヒィー、ヒィー言っている、みたいな感じでした(笑)
しかしツクリンクでは、まず入社して1週間程度はオンボーディングで業務の流れ、会社の組織についてなど丁寧に教えていただき、その後環境構築を経て、簡単なタスクから徐々にコード理解をしていくというスケジュールを組んでいただいてこともあり、安心して業務を徐々にこなすことが出来ました。

また、私の場合は2ヶ月弱の間メンターの方についていただき、始業・終業時に今日の振り返りとつまずきなどを解消する時間を設けていただけていたことが非常に有り難かったです!!(メンターのsyunさんには本当に感謝です)

そして現在は週に2〜3回、1 on 1の時間を設けていただいており、日々の疑問点や悩みなどをすぐに解消出来ています。


・Slackでのコミュニケーションが活発
フルリモートだと疑問点・詰まっている時にどうやって質問すればいいのか?と入社前は不安に思っていましたが、そんな不安は入社して初日に吹き飛びました(笑)

ツクリンクではOviceというバーチャルオフィスかもしくはSlackでコミュニケーションを取っていますが、個人的には今のところほぼSlackで完結してます。

Slackでは基本的にはチャンネルで疑問点・詰まっているところなどを記載し、それでも難しそうな場合はhuddleを繋いでいただき、画面共有と口頭で解消していく流れです。

ツクリンクでは皆さんのレスポンスがとにかく早くて、回答来るまで何も出来ない!!みたいな待ち時間は今のところほとんどないです!


・日常業務で本番DB触る機会が意外とある
本番DB触るのはいつも緊張する・・・という話は入社前からちらほらと聞いておりまして、自分はいつ触ることが出来るのかな?(半年くらいから?)何て思ってたら意外とすぐそのタイミングはやってきました。

ツクリンクのエンジニア(正社員)には当番対応が日々割り当てられております。例えば、当番対応の中で他部署から「この会員さんのプラン解約日変更してー」とか「会員さん入金あったのでプラン解約解除してー」みたいなお願いが週に2,3度はあるのですが、こういった対応には本番DBの変更が必要です。

勿論、本番DBなので実行前には必ず他エンジニアのスクリプト確認はあります。それでも実行する際にはローカルで実行する時の10倍くらいゆっくり丁寧やることを心掛けています(笑)


・Qiita Teamsに業務のドキュメントがまとまっている
エンジニアの日常業務を進める上で困ったらまずここを見ろ!というくらいほとんどの業務は網羅しているように思います。(今見たら記事数400をゆうに超えてました・・・すご!)
また気づいた人がドキュメントを作成・更新をできる環境も良いと感じています。


・スプリント内で自身でタスク選択できる(※スプリントの進行次第)
スプリント内で優先して進めるタスクなどがない場合には、自らタスクを選んで着手することが出来ます。私は知らなかったんですが、中には着手するタスクが細かく決められているところもあるようなので”自らやりたいタスクに挑戦できる環境”は素晴らしい!!


・その他入社してから触れた(もしくは聞いたことある)技術一覧
・rails '6.1.4'(2022年3月14日現在)
・ruby '3.0.3'(2022年3月14日現在)
・Rspec
・JavaScript
・jQuery
・React
・Docker
・Redis
・Sidekiq
・PostgreSQL
・DataDog
・Elasticsearch
・Jira
・TestRail
・LastPass
・Redash
・Bugsnag
・AWS
・Heroku
・HubSpot
・CircleCI
・Google Analytics
・Figma


総じて入社したての方でも非常に働きやすく、どんどん挑戦していける環境が整っていると思います!

これからやっていきたいこと

建築業界のIT化は徐々に進んできていますが、他業界に比べればまだまだこれからだと思います。ツクリンクの一員としてより良いサービスを開発・提供できるように努め、業界の発展に貢献できるようにしたいです!!
(その前にまずは日常業務を死に物狂いで覚えますね・・・)


ツクリンクに興味のある方へ

ツクリンク株式会社では一緒に働く仲間を絶賛募集しています!!
また現状の開発の課題は下記記事にまとまっているのでよければ一度見てみて下さい!



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