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非ヤり逃げ三原則

生活スタイルと頭の中はぶっ飛びイカれポンチな私ですが、世界平和を願わない日はありません。
皆さんご存知の非核三原則、「持たず」「作らず」「持ち込ませず」ですが、世界平和の実現のためにはやはり核兵器の撤廃が必要なのでしょう。

さあ今夜も参りましょう。
第二回目のテーマは「非ヤり逃げ三原則」です。
ヤり逃げは夜世界の平和を乱します。

非ヤり逃げ三原則、
「させず」、「ならず」、「入らせず」
と言われているのをご存知でしょうか。
知るわけありませんよね、今私が作ったんですから。ほどほどにしとけ!とお叱りを受けそうですが、そんなのオッパッピーです。
 
まず、ヤり逃げは「させず」です。
ヤったとて逃げさせなければ、ヤり逃げなんてものは存在しないことになります。
「ヤれたらゴールだゼ」と余裕ぶっこく輩に、逃げる気をなくさせるほどの快楽を植え付けてやりましょう。

詳細はぜひこちらをご覧ください。

しかし、そうは言ってもテクニックだけでは撲滅できないのがヤり逃げです。
そこで次に「ならず」ですが、ヤり逃げの餌食にならないようこちらも意識する必要があります。

ここで、ヤり逃げ犯の心理を紐解きながらヤり逃げ被害に合わないための心得を説明していきましょう。
ヤり逃げる人は、関係をもって恋人面されるのも、鬼のようにLINEが来るのも、急に馴れ馴れしくされるのもお断り、そんな面倒は真っ平御免だぜと皆口を揃えて言うでしょう。
逃げるつもりはなかったけれど、逃げたくなってしまう。

「メンタルが危うきものには近づかず」

ヤり逃げ川柳の最優秀賞を取った作品ですが、まさにその通りなんですよね。
(すみません、私が作りました)

戯れたとて圧をかけない、すぐにメンヘらない、面倒を起こしそうな空気を察知する能力には異常に長けているのがヤり逃げです。
またお気軽にどうぞ~いつでもお待ちしております!という港精神を持つ必要があります。
注:港精神とは、船を出したり待ったりする港のような大らかな精神状態のことです。
(私語録第19号参照)

そんな理想論でヤり逃げがいなくなるなら苦労しない!なんて声が聞こえて参りました。
そうですね、「ヤり逃げ、ダメ!絶対」なんて標語を掲げたところで、覚せい剤で捕まる人がいなくならないのと同じかもしれません。

ヤり逃げがいなくならないのであれば、そんな輩は自分のテリトリーに「入らせず」、
ヤり逃げから物理的な距離をとることも必要でしょう。
ヤり逃げの主な生息地は、現代ですとやはりマッチングアプリになるのでしょうか。昔ながらのナンパもありますね。
共通の知人もおらず、名前も年齢も職業もデタラメかもしれない人をプライベートゾーンに入れてしまうことがどれだけ危険なことか言わずもがなですよね。

つまり、お互いヤり逃げにくい環境で出会った人とだけ関係を持ち、自らテクニックを磨き続け、さらに事後は自信と余裕を持って母なる大地のような心持ちでいればヤり逃げとは無縁になるはずです。
これぞまさにユートピアです。

これでもヤり逃げられたらもうさすがの私でもお手上げです。
最後はめちゃくちゃ雑に〆ますが、そんなもんだと諦めることもまた大事なことですからね。
蚊に刺された~!くらいの感じで
次行きましょ、次!


𝑭𝒊𝒏.


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