アニメキングダム 第5シリーズ8話から学ぶ、相手を誘い出す技術
◆動画でも解説してますので、ぜひ観てみてください♪
前回、桓騎将軍の何もしない行動によって、自らのペースを乱した敵将慶舎。
結果として、桓騎の狙い通り、死地へと誘い出されてしまいます。
今回は桓騎は
どんな手法によって、相手を誘い出したのか?
ということについてお話させて頂きます。
①相手を知る。
いつも余裕そうに見せている桓騎ですが、彼は情報収集に徹底的に拘ります。
そのためには手段を選ばず、砂鬼一家という拷問集団を用いることもしばしばです。
今回も、事前に敵将慶舎の情報収集には余念がなく、彼が待ちの達人であることを把握していました。
だからこそ、絶好のタイミングあえて動くことなく、慶舎のペースを乱すことに成功したのです。
このように、対する相手の情報収集はどんなにやっても少なすぎることはありません。
営業先、上司、部下、友達、恋人、ビジネスパートナーなどなど、自分にとって大切な人たちの情報は常に集めていきましょう。
自分の記憶力に頼りすぎるのも危険なので、ノートなどにメモしていくことをおすすめします。
②相手の欲しいものを差し出す。
相手を誘い出すために重要なのは、相手が欲しいものを差し出すことです。
まずは、それが何か知ることが重要なので、当然情報収集はしなければなりません。
今回、桓騎は飛信隊を囮に慶舎を誘い出しましたが
飛信隊信の首は、桓騎の次に欲しいと趙国から指名されていました。
だからこそ、桓騎はそれを利用し、慶舎を誘き出すことに成功したというわけです。
ちなみに、桓騎の名言の中に、
というものがあります。
自分が失いたくないものは、相手にとっても喉から手が出るほど欲しいものの可能性が高いです。
ここぞという場面では、ぜひリスクを恐れずに身を切っていきましょう。
今回は、黒羊での桓騎の戦略から、相手を誘い出す技術についてお話しました。
話をまとめると、
①相手を徹底的に知る。
②相手が最も欲しいものを差し出す。
の2つです。
私たちの人生においても、
・商談
・仕事の仲間を誘う。
・好きな人へのアプローチ
などなど、様々な場面で活用可能です。
ぜひ試してみてください。
今日も読んで頂いて、ありがとうございました✨
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