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仕事でSNSを使う人の正しい使い方!わざわざ見に来てくれてはいませんよ
SNSの正しい使い方と言うと、人を誹謗中傷しない!とか個人情報をアップしないという内容だと思われるかもしれません。
講師になりたいと思っている人は、それはもうここでわざわざお伝えする必要はないでしょう。
それはSNSを使う現代人の基本中の基本だからです。
それより、仕事で、つまり「自分を知ってもらうため」とか「誰かのお悩みの解決になること」を発信するためのSNSを使おうと考えている人に向けた正しい使い方です。
SNSは交流の場。交流しなければ発信は広がらない
Facebook、インスタグラム、YouTube、そしてこのnoteもみんなSNSです。
SNSとはソーシャルメディアですが、日本ではソーシャル・ネットワーキング・サービス(Social Networking Services)としての位置づけになるのではないかと考えています。
テレビや新聞、ラジオ、雑誌などをマスメディアと呼びますが、それの個人版がソーシャルメディアです。
その中でも「ネットワーキング」となると人間関係を広げたり人脈を広げたりと言った交流の意味合いがありますよね。
自分の投稿は見て欲しい!自分の投稿には「いいね!」が欲しい!
でも投稿しっぱなしで、誰かが「いいね」してくれてもコメント書いてくれても全く反応しなければ、交流にはなりません。
そういう意味ではアメブロもある意味SNSになるのではないでしょうか?
一時は私も、アメブロとFacebook、Facebookのイベントページだけで講座やイベントの告知と募集をしていました。
でも、Facebookの仕様変更があり、広がらなくなりましたね。
一時は、あなたどなたですか?というどこかの誰かのお誕生日ディナーの様子もアップされて戸惑ったこともありましたけど(;^ω^)
今では、交流している人の投稿しかタイムラインに流れて来ません。
少し前は友達5,000人を目指して、誰か一人から芋ツル式に(笑)申請して来る人もいましたね。
繋がっている人の顔ぶれから大丈夫なのかと繋がると、すでに上限の5,000人に達したから友達にはなれませんというメッセージが出る人もいました。
申請しておいて、何という仕打ち(笑)
申請と一緒にメッセージが届いて、申請のお礼とあいさつの返信をすると
👍マークだけ送って来る人もいて。
これも、は?何ですか?なケース。
両方ともコミュニケーション下手な典型でしょう。
私は、本当に繋がりたい人の投稿はすでに何度か見ているし、メッセージも送ります。
Twitterのようにカジュアルにフォロー、フォロバする文化のあるものは別ですが。
そして、タイムラインに流れて来たその人の投稿には目を通すし、共感したり、楽しませてもらえたら、イイね!だけでなくコメントも書きます。
さっきTwitterでコメントを書いたからコチラでは遠慮しておきますねという暗黙の了解のケースの時もあります(笑)
皆に知らせたい内容の時はシェアもします。
シェアする時も、一言私の感想などを書いてからシェアするようにしています。私と繋がっている人の目に触れるかもしれません。
その時ただのシェアだったら、スルーされる可能性が高いからです。
なぜなら、全く知らない人の投稿がシェアによって流れて来ても興味が無いから。
SNSは交流して自分と自分の考え方、仕事への思いを知ってもらう場。
そして、誰かの良い記事、ためになりそうな記事は他の人にも教えるためにシェアする。交流してなんぼです。
発信するだけは広がらないので人の目に触れません。
見てくれているのはいつものメンバー、つまり仲良しの人だけのケースが多いです。
SNSはタイムラインに流れて来るのを読むのが基本
どんなSNSでも、多くの人はまずタイムラインに流れてくるものを見ます。
その中にすでに交流のある人の投稿があれば、イイね!をつけたりコメントを書きます。
ここで、勘違いしてはならないのは、発信すれば自分のホーム画面まで見に来てくれていると思うことです。
行きませんから、普通の人は(;^_^A
わざわざ見に行くとしたら、発信された時お知らせがある設定にしている人か、すでに親しく交流を重ねていて、たまたまタイムラインを見る時間に何度かいつも見ている人の投稿があがって来なかったからわざわざ見に来てくれる人。
多くの人は、毎日頑張って発信していても発信されていることを知らずにいます。フォロワーがわざわざ見に来てくれると勘違いしないでください。
募集記事だけでなく開催記録も書いておく
〇〇講座を開催しました!
というような発信は、しておかないと「どんな活動をしているのか気になって見に来てくれた人」にお知らせするものがありませんよね。
募集記事ばかりだと、本当に開催したの?
どんな雰囲気で開催しているの?
気にはなっているけれど、様子を知ってから申し込みたいと思っている人は
躊躇してしまうかもしれません。
募集記事だけでなく、開催したことの報告記事は必ず書いておく。
SNSには軽くてもいいけれど、しっかり読みに来てくれた人のためにブログに書いておくことは大切です。
誰かの困ったを解決できる発信は蓄積させる
そして、仕事は『誰かの困ったをその人の体験というフィルターを通して解決するもの』
想像してみてください。
何か困って知りたいことがあった時、ネットで検索しますよね?
その時、ヒットした記事の上位いくつかの記事を読みませんか?
〇〇講座を募集します!
〇〇講座を開催しました!
は誰かが困った時に検索して行きつく記事でしょうか?
SNSで内容のある文字数のある記事を書いていたとしても、なかなか誰かの困った時に行きつく記事にはならないのです。
それは、どんな困った時に検索するかを考えないで、書きたいことを書いているからということになります。
誰もそんなことで悩んでないし!!ってことに一生懸命向き合っていることがあるかもしれません。
検索される、誰かが困った時に役に立てる記事はSNSではなく、自分のメディア(自分のブログ)に書いて蓄積しておくべきです。
ホームページにブログがあれば良いのですが、SNSに書いているような文章をホームページのブログに書くのは正直しんどいです。
最初は、SNS的な使い方もできて、長い文章を書く練習にもなるアメブロがおすすめです。
私も5年間アメブロを書いてきました。
去年までは毎日ほぼ欠かさずに。
ここで、文章を書く抵抗感はなくなりました。
そして今は、メルマガで特に濃く私の発信を読もうと思ってくださっている方に向けて、公式ブログでまだ私のことを知らない方で何かお困りごとの解決になる記事を書いています。
仕事でSNSだけを発信媒体にしていると、蓄積されるものがなく流しているだけ
SNSは大切な発信媒体です。
けど、それだけ(しかも一つだけとか)だと、思っているよりみんなからは読まれていないし、せっかくのお役立ち情報だったとしても蓄積されずに流れて行くだけです。
まして誰かのお悩みごとの解決になることが難しいため、一人で仕事をして行くのが難しくなります。
初めは教室業のためのポータルサイトを利用するのもアリだと思います。
でも、ゆくゆくは一人で集客したいと思うなら、正しいSNSの使い方と
興味を持ってくれた人が迷わずお申込みにたどり着ける、そんな導線の一つに使いたいですね。
女性の集客専門アドバイザーの増田恵美さんはいつも「選ばれる女になれ!」と言われています。
その意味は、お客様の気持ち(これから受講しようかと考え中の未来の受講生の方)が考えられるか?です。
こちらの記事をぜひお読みください。
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