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昨日は、薬膳ヘルスビューティーケアアドバイザー認定講座のアドバンスでした。

今月のテーマは『美肌への道』。

美肌と聞くと、「パックしなきゃ」とか「潤い、潤い」「日焼けしないように日傘と手袋!」などと思い浮かべがちです。

どれも、間違いではなく正しいお肌のケアですよね。

そして、エステサロンでプロの施術を受ける人もいるでしょう。

これは外側からのもので、どれもした方が良いケア。

でも、外側だけより内側からのアプローチもしたほうが良いことを知っていますか?

お肌の状態はカウンセリングのための目視が一番しやすい

この講座は、ヘルスビューティー系のお仕事(エステティシャン、アロマセラピスト、整体院、ヨガインストラクター、フィットネスインストラクター、健康食品店オーナーなど)の方が、お客様に合わせた施術とアフターカウンセリングで、食のアドバイスをするためのプロ向けコースです。

外からの施術はすでにプロの方ばかり。

そこに、お客様にとってその日に最善の施術をするには、カウンセリングで聞くことの他に、お客様が伝え忘れていることでも、その方の体の外側に出ていることを観察すると分かるのです。

人の体を系統立てて体系化している中医学ならでは。

体の中の状態が外に出てきて反映されるからです。

その中でも、観察しやすいのは頭と顔ですね。

女性は特に、お肌と言えばほとんどイコールと言っても良いほど顔の肌の事を気にします。

そこで、この講座では、女性の悩みとして多い、シミ、そばかす、たるみ、くすみなどは中医学的にどう考えるかをお伝えし、適する食材に落とし込みます。

施術で改善してもその後にどうするか?までアプローチ

サロンで施術してもらえば一定期間は良い状態がキープできるでしょう。

ですが、その後は自分で外から何かのケアをしなければ、元に戻ってしまうかも。

プロのようなケアができなくても、食事でトラブルの原因となっていることを整えて行けば施術後の状態が長持ちしたり、早く理想の肌に早く近づくことができるかもしれません。

それは体が健康であればお肌の状態も良い状態でいられるからです。

肌には内臓の状態が現れるとも言われます。

お肌の状態からお客様の体の内側が予測できるようになるには・・・

それには、一に観察、二に観察です。

その後で、例えばシミなら、そのシミを直接的にケアするだけでなく、なぜできるのかをカウンセリングで見つけることで、なるべく繰り返さずに少しでも早く気にならなくして行ける可能性が広がります。

講座の後には、お客様の実際のカウンセリングとアドバイスの事例検討会です。

こちらも実際のカウンセリングとアフターカウンセリングのアドバイスの練習となります。

一人でも多くの事例に遭って中医学に基づくカウンセリング力を磨いて行くために、観察とその悩みの原因を中医学的に探る練習です

お肌のケアをしていたら、体調も整うということがあり得るのが中医学に基づく薬膳です。

健康なお肌には内側からは薬膳でケアしましょう。

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