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チンギス記 完結 → 公孫龍 再読中

北方謙三の「チンギス記」が完結しました。

「水滸伝」「楊令伝」「岳飛伝」から、まさかの中華圏外のチンギス・ハーン?!とは当初は思いました。「元朝秘史」をはじめ、「蒼き狼」、「地果て海尽きるまで」など、いくつかのチンギス・ハーンの小説を読んでいたので、自分としては、すんなり入り込むことができたけど、多くの人にとっては、まず登場人物の名前を覚えるのが大変だったと思います。

 また、数年したら、イチから読み直したいと思います。

 再読といえば、宮城谷昌光の「公孫龍」の第三巻が発売されたので、
第一巻から読み直しているところです。2年前くらいに読んだはずなのに、あまり内容を覚えていないことに、少しショックを受けています。登場人物の名前が「記憶にございません」。まぁ、新鮮に読めるのでいいのですが…。


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