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終わりははじまり。2022→2023を迎えて。

「世界とのつながりを醸し出し 私と共に生きることを探求する 場づくり杜氏」のやっくんこと福元です。
屋久島を起点に「人と自然、人と人、人と社会をつなぎ関係性をアップデートする」をミッションにいろいろ活動をしています。
2022のふりかえりを年末には終えていたものの、年末から年始にかけてイベントだらけで文章にする時間がなく今日に。苦笑
まぁ、1年のふりかえりは1年がちゃんと終わってからするものだとおもっているのでいいのですが、年内に終わらせている人の偉さをいつも感じています。
ということで、終わりははじまり。2022年のふりかえりがてら今年を改めて始めたいと思います。


2022年をふりかえってみる

年末のふりかえり

2022年もいろいろありました。
2022年の年始の目標は「人格者になる」。
人格者になるためにとことん内省した1年間。
やっくんとは何者なのか。何を大事にしたいのか。
何を成し遂げたいのか。
過去いち自分を壊すぐらいに追い詰めた年でした。苦笑
そして、おばあちゃんの死も大きかった。。。
人は無くして初めてその大きさに気づき、感謝の本当の意味を知る。
おばあちゃの死という経験から本当にいろいろと考えさせてもらいました。
この学びから僕は、
「人格者とは人間として生きることを考え続ける人」だと今は感じています。
人ではなく「人間」。
人間とは人と人や環境と環境、社会と社会の間で生きる人。
言い換えるとつながりの中で生きる人です。
繋がりの中で生きながら、生かされ、感謝と共に生きる。人間として。
日々、感謝をつづけるために。
おばあちゃんからもらった大事な学びです。

そして人格者とは、人としての豊かさを追求する人でもあると感じています。
人としての豊かさを考える場が去年はいろいろとありました。
合宿やリトリートも高いエネルギーを爆発的に生み出す良き場でした。
それ以上にオンラインで2週間に1回集まるWell-Laboは、常に問いを与え続けてもらい、人の豊かさ=well-beingを考えさせてくれる最高の場でした。

その中での学びとして、自分の好きなことを仕事にするのではなく、自分にとって意味のあることを仕事にするこの意味を考え続けていました。
好きなことを仕事にするのが美徳の時代。
本当にそうなんでしょうか?
仕事とはやりたく無いこともあります。
僕は比較的好きな仕事をさせてもらっている方ですが、それでもやりたく無いこと苦手なことがたくさんです。
それでも自分にとって意味があると思って仕事を続けています。
もっと硬く言い換えると、自分の成長につながるから。
自分の成長とは変化なのかもしれません。
そう言う意味で言うと、去年の後半は停滞気味だった気がしてます。
今年は大事にしたいものを、大事にしたい人たちと自分のために動ける年でありたいです。

2023の抱負

知床連続

いろいろ考えて寝かしてたらあっと今に2月19日。
前に進むために、とりあえず言葉だけ置いときます。

今年のアクション
身体性をいかに解放して身体知とするのか
サステナブルを超えて、自然を人を社会をより良くするリジャネラティブへ
自分に立ち還る"3rd Place"を多くの場所で作る
そして、自分のアクションに妥協しない
をやります。

社会人新人時代のキープ協会での教え
” Do your best, and it must be first class. ”
「最善を尽くせ、そして一流であれ」
最善をつくせ。そうすれば必然的に一流なものにならざるを得ないだろう。
改めて心に沁みてます。
この言葉に立ち還って今日からスタートダッシュです!

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