第8回環境系学生未来塾~作りたかったのは「愛ある空気」、人生いつでも最前線、僕らはいつでも天地創造~
「愛ある空気をつくりだす探検家」のやっくんこと福元です。
2020.9/8~12に第8回目の環境系未来塾を開催。
屋久島での開催は7回目。
実は未来塾第七回目は第一期生ふとしが、大分県耶馬渓で開催してくれました。
未来塾が屋久島を飛び出て広がっていくことをすごく嬉しく感じています。
ふとしありがとー!
第8回の未来塾も豊かな時間を過ごすことができました。
まずは、こちらの振り返り動画をご覧くださーい!
1.やっくんが未来塾をやっている理由
未来塾は半年に一回自分自身に自分を調律する時間。
自分の生きたい世界を表現する場でもあります。
今回、未来塾という名の自分にしっかり向き合ってみました。
最終日に出た答えが「愛ある空気」でした。
今でこそゆるりと構え物事に動じず、
つながりを大切にしながら、
我が道を行くやっくんですが、
大学生までは自分に自信が無く、
本当にめんどくさがり消極的な人間でした。
自分であることは、面倒なこと
自分で決めることを避け、流され
目標を指示されても逃げ続け
ヒトのつながりを避け、ヒトの言葉は半信半疑
人生バラ色とは何なのかと考える日々
自分で文字に起こしながら今学生に語っている
人生の大切なことと正反対を生きる人間でした。苦笑
当時の僕は、
自分自身を許すことができなかったんだなと感じています。
人から、親から言われるやっくんイメージに妥協しながら
自分というものを分かろうともせず、
作ろうともせずに生きていたんだと。
欲していたの物は「等身大の自分を愛してほしい、愛する」ということ
僕の考える愛とは、
無条件で相手を自分を肯定すること
それは、相手を自分を忖度なく受け入れること
です。
2.未来塾とは
毎回僕の思考でアップデートされる未来塾。
良いか悪いかは置いておいて。
第8回を経て未来塾とは
「本当のつながりを取り戻す場」
だと感じています。
未来塾は、
自分に、他者に、地球に、時間につながる時間。
4次元の空間を作ってるイメージだなぁと
文章を書きながら感じているところ。
例えるなら屋久島の森の中の感覚なのかもしれません。
それは、自分・他者・地球・時間の
全体性を体感することだと感じています。
場をホールドしながら、
対話、NVC、有機的なコミュニティ、マインドフルネス
をキーワードに空間をつくる5日間。
人と比べず、頑張らず、ゆっくり丁寧に、今ここを感じながら、
自分としっかり向き合い、人生の豊かさを問う時間です。
3.屋久島で未来塾を開催するということ
未来塾は場であり、どこでもできると思っています。
ただ、今回耶馬渓で開催してもらうにあたり、
屋久島でやる意味にも向き合ってみました。
その答えの一つが、
「自分の時間軸を変える体験ができる」ことです。
屋久島では
森を歩けば何千年と木々と生きる森
大地を見れば何万年の営みが蓄積する地質
星を見上げれば何億年と光り続ける星々
を身近に感じることができます。
効率化が進む社会で、
時間はどんどん早くなっているように感じます。
都会では、時間の流れについていくのに必死で
刹那を生きているのではないでしょうか。
雄大な時間が流れる島時間の中で
ゆっくりと時間をかみしめながら、今ここを感じ
自分の人生を俯瞰して見る。
今回参加者の中から「鳥の目」という言葉が
ふりかえりで出てきました。
自分の人生を生きるにはまずは、
長い人生を自分の真上に飛んでみるような感覚。
想いは伝わっているんだなぁと嬉しく思ったところです。
4.自分の時間軸を持つということ
自分の時間軸を持つということ。
それは、時間に対する価値観やつながりを
しっかり持つことだと感じています。
自分の時間軸を持てた塾生に贈る言葉。
人生いつでも最前線、僕らはいつでも天地創造
人生は探すものではなく作るもの。
僕自身も未来塾で自分を未来を作っているんだなと改めて感じられた時間でした。
スタッフをしてくれた
あかりん、のんちゃん、ふとし、ちー、りん、まるさん
ともに時間を過ごした
あかりん、レフト、めぐ、もも、うみ、はるちゃん、
おーけー、おーちゃん、まゆちゃん、すいとー、
ひーくん、わっしょい、けいくん
ありがとうございました!