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屋久島で珈琲の木を栽培する

SNSで珈琲栽培を楽しむことがテーマのグループのイベントで沖縄の珈琲豆を譲っていただきました。

もう、半年前のことです。
届いてすぐ、ポットに植えて今か今かと発芽を待ちましたが、結局発芽することはありませんでした。

その時、ついでに蒔いたレモンの木はすくすくと育っています。

うちで育てている珈琲の木は2種類。
通販で取り寄せた苗と、屋久島のボタニカルリサーチパークで譲っていただいた苗です。
前者は今年初めて開花しましたが、残念ながらその花は1日で枯れてしまいました。直射日光が強すぎたのでしょうか。

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後者は昨年、台風で倒れた10本です。風当りが強い場所だったのが原因だったのでしょうか。今年は全て店舗裏に植え替えて育て直しています。そのうち2本はカットバックしましたが、雨の多い屋久島のことです。雨上がりにすくすく葉が増えました。
前者のコーヒーは育て始めて4年目です。挿し枝で株が容易に増やせます。

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屋久島で珈琲の木を栽培するのは容易です。
種からの発芽こそ失敗をしていますが、北部宮之浦でも露地栽培で実をつけることができると聞きます。
気をつけなければいけないのは日当たりと台風。それと水捌けです。

屋久島はもともと火山岩の島です。至る所岩盤と石ころだらけです。

屋久島産のコーヒーの歴史は30年以上あります。
近いうちに新たな動きがあるかもしれません。

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