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街灯のメンテナンス_2021年10月22日

ものすごく、対応に時間がかかってしまいました。
9基の街灯を交換しました。

LED電球 X6(うち2灯は屋久島町から支給分)
蛍光管 X3(うち2灯は区保管分を利用)
(丸形LED電球X4は業者により後日交換)

街灯

交換作業は業者に依頼、当日は朝から高所作業者で回りました。
当初、14基の交換予定でしたが、1基はなぜか点いたので、交換しませんでした。

「LED電球は蛍光灯よりも寿命が長い」そう思われるかもしれませんが、5基のLEDの電球を交換が必要な状態でした。理由がはっきりしませんが、ともあれ、寿命が長い訳ではありません。しかし、LEDの価格は蛍光灯の倍以上します。それは、グローランプや基盤、調光器が一体になっており、全交換となるからです。

そのため、今回、蛍光管の交換だけで済む箇所は蛍光管の交換だけにしています。

街灯が切れる原因のひとつは落雷と考えられます。落雷は天から落ちてくる直撃雷だけでなく、誘導雷、逆流雷、側撃雷などがあります。

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株式会社イプロスHPから)

これらの雷の影響を防ぐことができないものでしょうか。

もうひとつの課題として、コストを削減するためには、以下が考えられます。
①使用する機器を標準化
②電気機器の落雷被害防止‥現段階で知識不足で研究が必要
③交換機器を区自身で選定発注・在庫管理‥現段階で知識不足で研究が必要
④高所作業の競売(高所作業車を利用する場合、頻繁に行うとコスパ低)

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電柱についているナンバーが一基ごとに違うのかと思ったら、同じ場合もあるので、独自にナンバリングが必要です。今回の取り換え記録を残しておきたいと思います。今までの記録はありません。