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屋久島で250ccバイクのタイヤ交換

離島での車や自動二輪のメンテナンスは意外と知りません。
今日はバイク店でレブル250のタイヤ交換をしてもらいました。
バイクを購入したのは2018年、3年が経ち、メンテナンスが必要な個所もでてきました。走行距離は約15,000km、初代新型レブル(MC49)を新車で購入しました。
普段の簡単なメンテナンス(オイル・エレメントやバッテリーの交換、チェーンやワイヤー調整など)は自分で出来ますが、今回は初めて屋久島でタイヤ交換をする(正確にはお店に頼んで交換してもらう)ことにしました。

お世話になったのは屋久島で唯一(?)の自動二輪専門店「YOU SHOP 南国」さんです。店舗は宮之浦と安房にあり、レンタバイクやレンタサイクルもお取り扱いがあります。

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実は、僕は一度、こけたことがあります。大事故ではなかったのですが、その時に一度だけお世話になってます。

今回は前後輪のタイヤ交換です。交換するためにはいろいろと道具が必要になる上、確実に作業を完了する自信がありませんでしたので、専門店に頼ることにしました。

事前にどのタイヤに交換するか、ネットで調べました。交換できるタイヤはいろんなメーカーが出しており、値段もピンキリです。その中から、標準装備していたDUNLOPのチューブレスタイヤにします。

離島では送料が高くつくので、大体、AMAZONで価格調査をします。
DUNLOP Kabuki D404(チューブレス)のフロント・リアです。
合計22,412円でした。南風さんに確認したところ、「持ち込みは不可」とのことでしたので、購入はしませんでした。

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さて、注文する際に価格確認しなかったので、幾らかかるのか。

作業を見学させていただきましたが、流石プロですね。手際がよく、丁寧なお仕事で安心です。
交換前、リア(後輪)タイヤはもうズルズルです。

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フロント(前輪)タイヤはもう少し乗れそうなくらい溝が残っていましたが、ひび割れてきていることもあり、今回は一緒に交換します。

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外に出てみると、熱波と気になる表示が出ているではありませんか。

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屋久島ではこのお得な制度の2期目が始まりました。
1冊10,000円で12,000円分の商品券を、1人5冊まで購入できます。
但し、島民に限るので、ショップオーナーも残念がっておられました。ともあれ、今回かかる費用が2割引になるので、活用しない手はありません。

早速、販売している商工会議所に向かいます。

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「販売時間 平日10時~15時」。。。お休みでした。。。

なので、バイク店に戻って、更に作業を見守ることにしました。

バイクの手入れ中、飛び込みでレンタバイクを借りるお客さんが来店しました。「(レプリカタイプの50cc)2日間で7,150円」というのが聞こえてきました。自動車は4輪だから、「レンタカーの半額くらい?」とか思う方が多いかもしれませんが、全国、レンタバイクはそんなにお安くはありません。
「南風」さんは全部で17台様々なレンタバイクがあるそうで、お客様の中には屋久島で乗ったのと同じ型式のバイクを地元で購入する方もいるそうです。屋久島は信号が少なく、急カーブも少ない、緑に囲まれた道路が多いので、真夏でも結構快適に走れます。突然の雨は多いですけど。レブルの燃費はとてもよく、満タン(11L)にしたら、屋久島3周以上できます。見知らぬ人がバイクを見て声を掛けてくれることも多くで楽しいです。大体、「これ何㏄?」から会話が始まります。

そうこうしているうちにタイヤ交換が終わりました。

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気になる価格はこちら。

請求書

タイヤ代は2本で合わせて45,300円でしたので、約2倍でした。結構、高くなりますね。本州でもこれくらいになりますか?
自分で交換ができるようになったらいいんですが、更に3年後、考えてみます。