見出し画像

第1回評議員会

4月10日(土)
「評議員会って何?」と思っているであろう、今年加入した新評議員は残念ながら欠席でした。
19時より公民館にて評議員会を行いました。
区長になり、初評議員会ということで、ご挨拶(所信表明)から行いました。
●所信表明として、以下の提案しました。
・評議員会は出来るだけ短い時間で行います。(目標10分)
・オンライン参加を認めます。
・オンライン会議は「MessengerRoom」を利用したいため、通常の連絡は「Messenger」の利用をお願いします。
・任期1年の中で後任に引継ぎ易い環境を作りたいです。

画像2

●例年通り、議長の互選(昨年に引き続き議長・副議長が続投)です。
※「副議長」職については現状、規定にありません。

●正確な議事記録の為、「議事録署名者」を指名・承諾されました。

●本協議の中では昨年度の事業報告と収支決算承認。今年度の活動予定と収支予算承認を行いました。専門用語は殆どなく、分からなければ気軽に質問できる雰囲気づくりに努めたいです。いえ、自分自身がわからないことが多いだけなんですけど。

●総会について、今年度総会を「書面議決」としました。
理由としては新型コロナの状況を鑑みて、万が一総会で新型コロナのクラスターが発生した場合に責任の所在が区長にあり、就任早々”辞職する事態”になれば、多大なご迷惑をかける為です。周辺の集落も同じく「書面決議」する意向とのことです。

画像3

●年中行事について、例年通り行うのですが、各委員会リーダーを新たに設けました。昨年度まで、区長が一人で行っておられた業務の分担です。といっても、全員で準備をしていくことは変わらないのですが、次の世代に残せるよう、できるだけ多くの人が準備・段取り出来るようにしていく為です。

画像4


新たに「里巡り」をする提案がありましたが、これは今後検討をしていきます。

猿川ガジュマル

●月度毎に各家庭に配布する書物(町報など)について
昨年度、区長一人が配布物の仕分け、各班長への配分(各班長が各区民への配布)をされていたのですが、分担できるところはしていく仕組みです。出来る人が出来る範囲で協力すればいいというものです。ご協力していただければ区長裁量で「協力金」のようなものが支払うことができたらいいかと思います。原則、「自治はボランティア任せ」ではいけないと思っていますので、少ないながらもお支払いしたいと考えます。区民参加の行事には「協力金」は発生しません。これは規定で決まっています。
評議員から自動丁合機(コレーター)を導入して、他の区の作業を請け負う提案がありました。おもしろい提案だと思いますので、今後、更に検討していきます。

コレーター

●昨年に引き続き、『朝市&フリーマーケット』を実施します。評議員の負担ができるだけかからない運営をしていきたいです。昨年に引き続き、他の集落からも出店・出品が可能、ライブやイベントも大歓迎です。集落を超えた「朝市フリマ」実行委員会なんてのができたらいいかなと思っています。楽しく盛り上がっていきたいです。

画像5


●光回線について、昨年来導入の議論を続けていますが、むらづくり活性化対策補助金の締め切りは実施完了が今年度末が条件です。しかし、費用対効果や維持費の負担が大きいことから、採用しない見込みです。但し、導入による活用方法によっては採用することもあるので、夏までに発案は可能です。
光回線の代替えとしてはモバイルWi-Fiの導入です。メリットとして、契約年縛りがなく、光回線よりも維持費が安いことです。

画像6


●公民館の設備について、扉や窓に網戸や換気扇がなく、新型コロナ対策が不十分です。町の設備扱いなので、該当する部署に相談します。

画像7


皆さまからのご意見やご提案をお待ちしています。