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新しい活動「渡書者Aruk」

Aruk、と名付けた活動をしてみます。
ざっくり言えば「もう読まないだろうけど普通に古本屋や通販サイトで売ったりして処分するのはやだな……」という思い入れのある本たちを持って歩き、ほしい人に渡す、というものです。「書を渡す者」で渡書者です。

  • お渡しできる(持っている)本がある日は本の紹介と行き先などをSNS(Twitterの投稿とインスタグラムのストーリーズ)で告知。

  • 「ほしい!受け取れる!」という人は個別で、DMなどでやり取りして具体的な時刻と場所を擦り合わせて、本をお受け渡し。

  • 基本的に料金などは必要なし(「面白かった!もらえてよかった!」と想ってもらえたらBASEより投げ銭をしてもらうか、公演やライブなどにお越しいただけたらありがたいです)。

そんな感じです。

読んでよかった本をただただ処分するのは味気ない。どうせなら直接お渡しできる人にお渡しして、今後の縁になったら嬉しい。そしてそれによって私が愛読した本に出会っていただいた方にとっても、その本が何かのプラスになったら、それ以上のことはない、という思いです。

「Aruk」という名前は「Ark(方舟)」と「u(you=あなた)」をかけて作りました。
「本という方舟は、あなたが乗ってこそ意味がある」そんな感じの思いです。

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