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ハンドケアの正しいやり方。余裕がない時間がない人へ

やくさひろです。
正しいハンドケアは、ハンドクリームを塗ることだけにとどまりません。特に乾燥や肌荒れが気になる方は、3つのポイントを押さえた正しいハンドケアを行うことを心がけましょう。

① 化粧水で水分を与える
② 油分を含んだハンドクリームで、手肌を包む
③ 手全体の血行をよくする簡単なハンドマッサージを行う。

手は私たちが思っている以上にデリケートな部分。顔と同じように、化粧水で水分を与えてからハンドクリームで油分を与えてあげるようにしましょう。この一手間で、手肌の潤いが格段に良くなります。

そしてハンドクリームは、体温で少し温めてから使うこと。温めるとハンドクリームの伸びが良くなります。そうすることで、手肌全体に馴染ませることができます。
ハンドクリームの量は、多過ぎても少な過ぎてもいけません。指の滑りが良くなる程度の敵量を使いましょう。滑らかに伸びるハンドクリームは、ハンドマッサージをするときの肌への摩擦を減らします。丁寧にマッサージしながら、指の間や爪のキワ、指と指の間の水かき部分までハンドクリームを擦り込みます。細かい部分まで気を抜かずに、しっかり保湿するよう気を付けましょう。
マッサージするときは全ての指を使って、手首から指先に向かって片方の手全体を揉んでいきます。時間に余裕があるときは、指1本1本を、付け根から指先に向かって軽く揉んでいくのも良いでしょう。また、爪の両脇を軽く押しながら揉んだりすることも効果的です。
このときの力加減は、「気持ちいい」と思える程度です。程よい力加減で丁寧にマッサージを行うと、手や指先の血行が良くなってじんわりと温まってくるでしょう。

特別な予定のある日や、ゆったり自分と向き合う時間が取れた日は、ぜひ『スペシャルハンドケア』を取り入れてみてはいかがでしょうか。
先ほどお話した『正しいハンドケア』は日常的に行いたいこと。

スペシャルハンドケアは、通常のケア+『スクラブでのお手入れ』

塩や砂糖などの粒子が含まれたボディスクラブ。スクラブには、オイルタイプやクリームタイプのものがあります。
好みのボディスクラブを手に乗せ、人差し指と中指の腹を使ってくるくると軽く円を描くように馴染ませます。古い角質を取り除く効果があるので、保湿アイテムの肌馴染みも良くなります。また古い角質が洗い流されると、柔らかく潤ったなめらかな肌に仕上げることができます。
指の関節部分には、他の部分より優しい力加減で行いましょう。同じく指の腹を使い、軽く滑らせるようにすると良いでしょう。スクラブでのマッサージ後は、丁寧に洗い流すことも忘れないでくださいね。そして、しっかり洗い流した後は柔らかく清潔なタオルで、水分を抑えるように拭き取りましょう。
スクラブは、頻繁にやり過ぎても肌にダメージを与えてしまいます。日常のお手入れ+αとして取り入れるのがベスト◎
しっとりとしてなめらかで。キメの整った柔らかな手肌は、その手に触れた人までも幸せにする魅力があります。いつも美しい手でいたい方、よりなめらかな手を目指したい方は、ぜひお試しください。


やくさひろです。 記事が広くシェアされ、手のお手入れを通して誰かの幸せに繋がることを願っています。 いただいたご支援は活動費として使用させていただきます♡