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【SDGs】清掃ボランティアに参加しました!@江の島

2022年8月20日(土)に江の島で開催された、海さくら※主催の「海のゴミ拾いボランティア」に参加しました!

※海さくらとは??
「目指せ!日本一楽しいゴミ拾い!」を合言葉に、楽しく、おしつけがましくなく、「自分ごと」として、海に関心をもってもらえるように、様々な挑戦をし続けている団体です。

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~参加のきっかけ~

社内でチームごとに毎月開催しているSDGs勉強会
8月のテーマは、「目標14 海の豊かさを守ろう」

勉強会

そこで知った事実は、私たちが普段生活している街や住宅地などで、捨てられているゴミが、風で飛ばされたり雨に流されたりして水路や川に入り、最後には海に流れ出しているということ。特にプラスチックゴミは物質として非常に安定していて、溶けたり消えたりせず、数百年間以上もの間、自然界に残り続けるそうです。

そこで、「身近で自分達に何かできることはないか?」と考え、実際に海にいき、ごみ拾いをしてみました!!

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~当日のタイムスケジュール~

09:30 受付スタート
10:00 開会式・ごみ拾い開始
11:15 ごみ拾い終了・解散

ごみ拾いに使用するトング・ごみ袋は事務局で用意していただき、当日は手ぶらでOKでした!!

こちらは、使用し終わったジップロックをリサイクルしてできたトング。
このトングを使用してゴミを拾っていきます。

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渡された資料を手に、楽しみながらゲーム感覚で落ちているゴミをひたすら拾います!!

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たくさんゴミを拾えました!
終えた頃には汗だくで、いい運動にもなり爽快感!
砂浜には、木や枯れた植物、たばこの吸い殻や、お菓子のゴミ、ビニール系のゴミが多かった印象です。

あつまったゴミ

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「海のプラスチックの量は、2050年までには魚の量を 上回る」

海の図

2016年に開催された世界経済フォーラム(通称 ダボス会議)で、世界中が驚く予測が発表されました。環境省の資料によると、1964年~2014年の 50年間で、世界のプラスチック生産量はの20倍以上に急増していて、毎年少なくとも800万トンものプラスチックが海に流れ出てしまっているということです。(参照:環境省「海洋ごみとマイクロプラスチックに 関する環境省の取組」)

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清掃ボランティアは様々な地域、団体により定期的に開催されています。手ぶらで気軽に参加でき、ボランティアは午前中で終わるため、家族や友人と参加して午後には、ランチや観光、アクティビティを楽しむのもいいですね!興味がある方はぜひ参加してみてください!!

記事作成/薬糧note編集部 力田






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