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【SDGs】フードドライブ継続中!

私たち薬糧開発は、神奈川県のかながわSDGsパートナー企業として
SDGsの普及促進活動に取り組んでいます。

■かながわSDGsパートナーとは…

2021年よりフードロス対策としてフードドライブ活動を実施していますが、毎年10月は食品ロス削減強化月間ということで、社内でもフードドライブ活動を行いました。

■フードドライブとは…


各家庭で使い切れない未使用食品を持ち寄り、それらをまとめてフードバンク団体や地域の福祉施設・団体などに寄贈する活動を言います。

引用:https://www.pref.kanagawa.jp/docs/bs5/prs/r5004371.html


SDGsの達成につながるゴール

神奈川県内のフードドライブ実施企業・団体

■食品ロスの現状…


日本での1年間の食品ロスは、約612万トン=東京ドーム約5杯分
国民1人あたりに換算すると毎日お茶碗1杯分の食糧を捨てていることになります。

家庭で消費しきれない食品を、約20日間社内で声掛けをし集めました。

■どのような食品を受け付けてくれるのでしょうか??

(受付可能なもの)
・常温で保存できるもの
・開封されていないもの
・賞味期限が明示され、残り2カ月以上あるもの
(受付不可なもの)
・アルコール類(ビール、ワイン、日本酒、果実酒用アルコールなどの酒類・みりんなど。料理酒は調味料として受付ています)
・野菜などの生鮮食品 冷凍・冷蔵食品
・賞味期限の記載のないもの(外箱にのみ記載のある食品等にご注意ください)
・開封、外装が破れているもの(一度開封されたものは受け付けていません)

引用:https://www.pref.kanagawa.jp/docs/bs5/sdgs-fooddrive.html#bzisann

集まった食品はこちら↓↓

社内で集まった食品の一部


・レトルト食品 31個
・カップ麺 7個
・飲料 3 本 
・缶詰 5個
・お菓子 1個
・乾麺 1袋
・その他 4個 

集まった食品は、寄付受付先の無印良品へ持っていきました。(一部埼玉県羽生市へ持ち込み)受付けた食品は、子ども食堂や生活困窮者等への支援、および、フードロスの削減などに取り組む「公益社団法人 フードバンクかながわ」に寄贈されるとのことです。

集まった食品を横浜の無印良品へ寄付する様子

最後に…

家庭での食品ロスを防ぐために、意識したい行動が、
・買い物に行く前に冷蔵庫の中を確認し食べきれる量を買う
・余った食材はレシピサイトで調理法を検索してみる

といったことです。それでも食べきれないものがある時は、そのまま廃棄ではなく、この「フードドライブ」という選択肢を日常生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか?

今年は物価高騰が続いており、支援を求める人に私たちが寄付した食品が役立つと嬉しいです♪

過去のフードドライブ記事はこちら↓

記事作成/薬糧note編集部 川口


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