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文雲てん
2022年11月22日 19:07
すべてが毒になる日が怖くて仕方がない。 数ヶ月前の日記の最後にはそう記されていた。ずいぶんと気を病んでいた頃に綴っていた言葉たちを少し見返していた。反省でも後悔でもなく、そしてそれが美化されることもなく、ただそういう日々が確かにあったということをゆっくりと受け入れてきたんだと思う。ほんとうに何もないと思っていた。か細い声のような言葉たちは、悲しいとか寂しいというよりずっと自分に刃を向けていた