見出し画像

【Nikon Z6】≠観光地

中華街という場所

いわゆる「横浜中華街」というのは観光地であります。日本国内においても中華街と名を冠する数少ない地域であり、同時に華僑のみなさんが作り上げてきた場所です。
私のような日本生まれ日本育ちの人間が国内にいながらにして中華を感じることが出来る場所であり、同時に子供の頃から記憶し続けてきた場所です。


昔から甘栗を売る人が溢れていました。二十年ほど前まではしつこく甘栗を押し売りしてくる人も居ましたが、今は露天で売るばかりです。
そして昼はランチ、夜は食べ放題、食べ歩きには小籠包に肉まんと舌鼓を打つにはもってこいの場所です。
いつもは朝散歩で向かうことが多いこの場所ですが、今日は週末の夜という時間に訪ねました。

神奈川県立県民ホール

神奈川県立県民ホール。ここはいわば神奈川県の吹奏楽における聖地です。
吹奏楽コンクールの県大会は必ずと言っていいほどここで開催され、私自身もこのステージに何度も足を踏み入れました。
歴史あるホールが故に近々休館となり、おそらく取り壊されるかもしれません。
近隣には神奈川芸術劇場やみなとみらいホール、小さなところであれば関内ホールなんてものもあります。とはいえ、この規模、風格、設備を備えたホールが今その歴史の終止符を打つ旅にでようとしているのかと思うと、感慨深いものです。

山下公園界隈

いわゆる「デートスポット」です。けっ。
私のような人間には本当に縁がない場所ですが、幸いにして釣りをしているおじさんとか、一人で走ってる人を見かけて勝手に安心していました。
ここははっきりと横浜港を見渡せる海なわけですが、やはり見慣れた場所ですので、ここよりも一昨日見てきた日本海のほうが海を感じられてしまうのです。
これはこれで横浜を観光地として見ていない人間の贅沢な悩みなのかもしれません。

元町


違う意味でここは私に縁のない場所です。
立ち寄るお店がほとんど無いのです。3枚目のpicardは気になってそれこそ写真を撮った後に立ち寄ろうかと思いましたが、果たして欲しい冷凍食品が無いのに入店するのもいかがなものかと思い踏みとどまりました。
あと、婦人服や宝飾品のお店が多いのでやはり素通りしがちな場所なのです。一度だけ「革専科ヒロキ」さんでアウトレットのブーツを買いました。今でもたまに履いていますが、全然ヘタらなくて重宝しています。

余談

今日使ったのは前に一度だけ使った古いニッコールレンズです。24mmF2.8というレンズでしたが、マニュアルレンズの煩わしさとオールドレンズらしい描写、それに経年劣化やコーティング傷のせいでソフトフィルター気味になっているこのレンズは中々憎めないレンズですね。

それはそうと、やはりZマウントに対応したレンズが欲しくなっています。
悩んでは居ますが資金が無いので、当分は現状維持かな…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?