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手術の日から

暗い記事ばかりでごめんなさいね。

いまのきり子はめちゃ元気にしておりますのでご安心を。
もうちょっと くらいの 続きます(-_-;)

自分の中に子供がいなくなって、
ちょっとの間、世の中に興味が持てなくなりました。
表面上は明るく、元気にしており
はためには全然大丈夫なんじゃないかな。と思われていたみたいです。
実際 母親に「あんた、大丈夫そうやな。」と言われてビビりました。
だいじょうぶなわけないやろがーーーーい!

でもこれって、結局のところ
自分の中に悲しい気持ちを隠してしまって、何かがきっかけで
ドバーーー

出てくるわけですよ。それはもう今でもそうです。
べたな言い方をすると、
今までの能天気な自分には戻れないのですよね。

いないものは しょうがない。
この心持になったのは、
子宮体癌になり子宮を全摘した後でした。

私は、この掻爬手術後半年 高濃度ホルモン療法を続けます。
ただ、もう気持ちがどんどんおいて行かれていることに
気づき始めていました。子供 本当に産める?
私が?もうアラフォーだよ。潮時じゃない?
でも自分の子供抱きたいな。

でも肌がゆるみはじめる。シミが増える
白髪を見つける。

あぁ私はしろちゃんになっていく。
自分の急激な体の変化にも恐れを感じるようになりました。・・・次回に続く


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