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Leonardo.Aiを使ってみての所感

こんにちは、焼き鳥ネコです。

既に記事をいくつかあげておりますが、Leonardo.Aiをいじくりまわしております。これ、登録も簡単で無料で使える割にはそこそこ多機能です。


メリット

そこそこクオリティの高い画像が無料で最大150枚出力できる。

そこそこハイクオリティ
(縮小しています)

デフォルトだと1枚当たりのトークン消費が多く、すぐ使い切ってしまいますのでちょっとセッティングの調整が必要です。


・画像の補完機能(AI Canvas)がけっこう便利
→ このAI Canvasですが、万能とは言えないまでも画像の範囲外の補完や修正したい部分のみの再描画などなかなか便利な機能がついています。

不満点

・せっかく便利なAI canvasなのに使い方がものすごくわかりづらい
→ これ関連はまた別記事で取り上げてみたいと思っています。

プロンプトの区切りを無視して要素を混同することがある
→ 例えば「ピンクの服」みたいなプロンプトを入れると何故か髪の毛までピンクになっちゃうとか、「ネコ耳」みたいなプロンプトに反応して、画像内にネコ(のような物体)を描いてしまったりします。

ネコのようなもの


プロンプトの順番を入れ替えたり表現を変えてみたり、重要でないなら諦めるなどで対応出来たりできなかったり。


しょうがないかなぁと思う点

・英語のみ
・手足の指・人体そのものが崩れがち
・日本人女性の顔モデルが物足りない
・エロ系のNGワードが厳しい

この辺は海外(オーストラリア)製ですし、AIが発展途上にあると思えばまだ仕方ないのかなぁと思います。

他のAI生成も、日本語対応と言っても現時点では日本語を自動翻訳した英語でプロンプトを判断しますので、結局は英語でのプロンプトを理解できた方が良い感じ。

エロに厳しいみたいですがやりようによっては攻めた画像を生成できます。


ネコもいけますニャ

焼き鳥ネコの画像も生成に挑戦してみましたが、モデルのせいか「焼き鳥」が認識されず普通のネコ画像だけしかできませんでした。
好みもあるかと思いますが、ネコ画像の出来はBingAIのほうが圧勝です。



※タイトルの猫の画像のみBing AI(Microsoft Image Creator)で生成しました。
※そのほかの画像はLeonardo.Aiにて生成しました。


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餌をくれるニャ?AIのクレジットに回せたらと思いますニャ