見出し画像

看護師退職後の税金がクソ高い😭

こんにちは!noteの著者やーまんと申します。今回は病院を退職後に“実際にかかった税金について”お話ししていきたいと思います。
(※以前に記載したnoteと内容が重複しているところがあります。)

このnoteを作成した理由は上記についてご質問があったことと、私自身が『退職後は税金が高いから気を付けるんだよ‼︎』と何度も何度も注意を受けていたことがきっかけです😅
皆さんもご経験があるのでは無いでしょうか?それでは始まりです✨

※1)便宜上“税金”と一括りにしていますが実際は保険、年金についても触れていきます。
※2)下記に記載する税金は前年度の所得によって徴収が決定しているものを対象としています。つまり、消費税や所得税等については記載しません。

画像1


〜ご質問〜
退職後にかかる税金はどのくらいでしょうか?


〜回答〜
私が退職後に支払った税金(※1)は主に①住民税②国民健康保険③年金、の3つです。
それ以外は、就労中も退職後も変わりがありませんでした。しかし、上記の①〜③はとても高額なので注意が必要です😭
今回は実際に私に請求が来た税金の金額を記載していきたいと思います!
※3)住民税、国民健康保険料は居住地、前年度の所得によって差が出ます。つまり個人差が出ます。居住地については省略しますが、前年度の所得は520万:総所得(手取り年収だと360万前後)だったことをもとに記載していきます。


〜回答の続き〜
退職後に実際に請求が来た金額はこちらです。
①住民税    :約28万円/年。
②国民健康保険料:約35万円/年。
③年金     :約26万円/年。

となります。結構高く無いですか?😭
ちなみに月換算すると毎月7万4千円以上も支払うことになります。

別途、家賃、光熱費、Wi-Fi、食費は毎月かかるので貯金をあまりしていなかった私はかなり大変でした。その上、病院の寮に住んでいたので引っ越し代(30〜40万)も追加でかかり…orz

そのため、病院を退職する際は失業保険を受給するまでの3ヶ月間をしのげる程度の貯金は用意して置くことをお勧めします!

また、退職後に旅行等お出かけするのであればもっとお金が必要になるので、せっかくのお休みを気兼ねなく満喫できるように準備することが大切だと思います😊

画像2


ちなみに老婆心でお伝えしますが、
国民皆保険制度(健康保険)におけるお金の仕組みは簡単にで大丈夫なので理解しておいた方が良いです!単純に支払う保険料に関係してくるからです。転職を繰り返す看護師だからこそ勉強しちゃいましょう✏️

早速ですが、
健康保険における保険の種類は2つあります。
1つ目は被用者保険(雇用を受けている方の保険)。
2つ目は国民健康保険(被用者保険以外の人:個人事業主・自営業の方、病院等を退職された方は国民健康保険)となります。

被用者保険には金銭的メリットが2つあります。
1つ目は国民健康保険より一般的に保険料の総額が安いことです。
2つ目は“会社が保険料を半分負担してくれる”ことです。
つまり、被用者保険は“安い保険料をさらに半分しか支払わなくて良い!”という圧倒的なメリットがあります😆

ちなみに、デメリットは雇用されないと被用者保険を受けられない、という点になります。

国民健康保険は結構高額なので、だらだらと休息したり、フリーターを続けていると私のように金銭的に苦しくなることがあります笑。

早めに就職して被用者保険に切り替えると、就職月か翌月から被用者保険の保険料に切り替えてくれるので安心です✨(保険料が安くなると、実質手取りが増える状態なのでフリーターさんより金銭的な優位性があります😊)

以上を押さえておくと、余分に高額な保険料を支払わなくて良いので役に立つかなぁと思いました!

画像3


ということで皆様いかがでしたでしょうか?
皆様のいいね👍が僕の力になるので、
『役に立ったよ。』って方はぜひ”スキ”のボタンを押して下さい笑

どうもありがとうございました‼︎

画像4


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?